この記事では、風まる2と風まる3の違いについて紹介していきます!
イワタニのカセットコンロの中でも人気の高い風まるシリーズですが、ネットなどで調べてみると風まる2と風まる3の2種類が販売されていることに気付きます。
こういう状態はよくあるのですが、初めて買う人からすると…
みたいな疑問が次々と出てくるものです(´Д`。)
結論からお伝えすると、今から購入するなら風まる2の後継機である「風まる3」を買うことをおすすめします!
というのも、値段に違いはありますが外観以外のスペックや機能的に違いがないからです。
値段以外で違う部分と言えば…
という見た目に関する違いだけなので、特にこだわりがないなら値段の安い風まる3を購入する方が断然お得になります。
風まる2の値段が高いのは、単純に新品在庫がもう少ないからだと考えられます。
記事本文では、このあたりについてさらに詳しくお伝えしながら、風まる2と風まる3の共通点や別売りアクセサリーなどについてもまとめています。
風まるシリーズについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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風まる2と風まる3の違いをわかりやすく解説!
まずは、風まる2と風まる3のスペックを表で比較してみました!
項目 | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 357×278×115mm | 357×278×115mm |
ケースサイズ | 400×339×129mm | 400×339×129mm |
商品重量 | 約2.2kg | 約2.2kg |
カラー | ブラウンメタリック | サンドベージュ |
材質(本体) | 鋼板(粉体塗装) | 鋼板(粉体塗装) |
材質(トッププレート) | ホーロー用鋼板(ホーロー加工) | ホーロー用鋼板(ホーロー加工) |
材質(ごとく) | ホーロー用鋼板(ホーロー加工) | ホーロー用鋼板(ホーロー加工) |
材質(バーナー) | 真ちゅう | 真ちゅう |
材質(点火つまみ) | ABS樹脂 | ABS樹脂 |
ケース材質 | ポリエチレン | ポリエチレン |
ガス消費量 | 約250g/h ※1 | 約250g/h ※1 |
連続燃焼時間 | 約66分 ※2 | 約66分 ※2 |
点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
安全装置 | 圧力感知安全装置、他 | 圧力感知安全装置、他 |
容器着脱方式 | マグネット方式 | マグネット方式 |
使用ガス | イワタニカセットガス | イワタニカセットガス |
JANコード | 4901140 904448 | 4901140 905797 |
付属品 | 専用キャリングケース | 専用キャリングケース |
生産国 | 日本 | 日本 |
はい、ご覧の通り性能的には変わりないということがお分かりいただけるかと思います。
サイズ、重量、材質、点火方式、連続燃焼時間など全く同じなので、見た目にこだわりがないのであれば、値段の安い風まる3の方がコスパが良いモデルということになります。
なので、この両モデルの違いは…
と考えてもらってOKです!
それぞれ、ひとつずつ解説していきますね(´・∀・)ノ゚
風まる2と風まる3の違い①:値段
- 風まる2:8,500円~10,000円以上
- 風まる3:5,500円あたり
風まる2と風まる3を比較すると、風まる2の方が3,000円くらい高くなっています。
すでにお伝えした通り、これは単純に風まる2の新品在庫が少なくなっていることが理由として考えられます。
あなたがもし高いお金を出してでも風まる2のカラーが良いというのであれば別ですが、そうでないなら風まる2を選ぶ理由はありません。
単純に高いだけなので、風まる3にしておきましょう^^
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風まる2と風まる3の違い②:本体カラー
- 風まる2:ブラウンメタリック
- 風まる3:サンドベージュ
風まる2は落ち着いたブラウンメタリックの色合いで少し高級感がありますね。それに対して風まる3はナチュラルでやさしい印象のサンドベージュカラーが良い感じです。
風まる2のメタリックな感じが逆にちょっとレトロな印象もありますが、わたしは普通に風まる3のサンドベージュの方がおしゃれに感じるので、やっぱり風まる3がおすすめです!
▼ 見た目が垢抜けていておしゃれなのは風まる3♪ ▼
風まる2と風まる3の違い③:つまみ部分のデザイン
つまみ部分のデザインと書いていますが、つまみそのものではなくその後ろの本体のデザインに少し違いがあります。

風まる2の方は日本語で「点火・消」と書かれていますが、風まる3の方は「ON・OFF」表記になっているのがポイントです。
まぁ、どっちでも良いような気もしますが、フォントの違いも含めるとやっぱり風まる2の方がレトロな雰囲気を漂わせていますね。
▼ どことなくレトロな雰囲気が漂う風まる2▼
▼ 洗練された今風のデザインが特徴の風まる3▼
風まる2と風まる3の共通点もしっかりチェック!
風まる2と風まる3の違いを把握したうえで、両モデルの共通点も見ておくとシリーズの全体像がわかりやすくなります。
スペック以外での両モデルの共通点は…
の5つが主な特徴になります。
ひとつずつ、詳しく解説していきますね!
風まる2と風まる3の共通点①:風で火が消えにくい!
風まるという名前の通り、風で火が消えにくいのが最大の特徴です!

両モデルとも「ダブル風防ユニット」という特許技術を採用していて、外側と内側の2段構えの風防で風をしっかり遮断しつつ、炎に必要な空気はきちんと取り込める設計となっています。
せっかく点火しても風で消えてしまうのはほんとにストレスなので、火が消えにくいのはすごく助かりますね^^
風まる2と風まる3の共通点②:コンパクトサイズで軽い!

スペック比較表での見ていただいた通り、サイズと重量は両モデル共通になります。
本体は357×278×115mm、ケースは400×339×129mmと、収納や持ち運びにも便利なサイズ感が良い感じです。
コンパクトな上に重さも約2.2kgと軽い設計になっているので、女性でも気軽に扱うことができそうですね。
車にのせておいても邪魔になりにくそうなのが嬉しいですね♪
風まる2と風まる3の共通点③:点火つまみが回しやすい十字型

両モデルともに点火つまみが「十字型」になっていて、手が滑りにくく、力も入れやすい形状
をしています。
ちょっとしたことですが、点火時のストレスが減るのは嬉しいポイントです^^
風まる2と風まる3の共通点④:キャリングケース付き!

専用のキャリングケースが付属しているのも両モデルの共通の特徴です。
使わないときの収納にも便利ですし、アウトドアでの持ち運びも安心です!
風まる2と風まる3の共通点⑤:別売り専用プレート&アクセサリーが豊富!
どちらも、別売りの豊富なプレートに対応しているので料理の幅が広がります!
ざっと挙げておくとこんな感じですね!
- 網焼プレート
- 焼肉プレート(S)
- 焼肉プレート(L)
- 鉄板焼プレート
- ステーキ鉄板プレート
- たこ焼プレート
- 焼肉グリルジュニア
- 焼肉プレートジュニア
- たこ焼プレートジュニア
- マルチプレート
- ガラス蓋付きホットサンドグリル
- ミニダッチオーブン
- よくばり鍋
- スクエアポット20
これだけたくさんのプレートに対応しているので、用途に合わせて後から追加していくのが楽しみなってしまいます(●´艸`)
風まる2がおすすめな人はこんな人!
風まる2がおすすめなのは…
といった風まる2の外観や雰囲気がどストライクだった方です!
繰り返しになりますが、風まる3よりも3,000円くらい高いのでこれ以外に考えられません。
あと、楽天やAmazonなどネットショップでは1万円以上のプレミア価格を設定しているショップを見かけたので、そういう割高商品には注意しておきましょう(記事執筆時点)。
探せば普通に8,000円台で見つかるので、そういったショップで購入するのがおすすめです!
▼ 風まる2を画像付きでチェックしてみる!
風まる3がおすすめな人はこんな人!
風まる3がおすすめなのは…
という方全員でございます。
風まる3の外観で問題ないなら、値段が安い風まる3一択です!
▼ 風まる3を画像付きでチェックしてみる! ▼
風まる2と風まる3の違いについてのまとめ
風まる2と風まる3は見た目こそ違いがありますが、スペックや機能的にはまったく同じと考えてもらって問題ありません。
違うのは…
の3つ。
どうしても風まる2のデザインが良い場合以外は、値段が3,000円くらい安い風まる3を選びましょう。それ以外に風まる2を選択する理由はありません。
値段も手頃で風にも強い「風まる3」。
かなりおすすめです(*・∀-)☆
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