この記事では、TOTOの浄水カートリッジ「th658s」と「th658-1s」の違いを徹底的に比較して、あなたにとってどちらのモデルが最適なのかがわかるように解説していきます。
見た目はそっくりなこの2つのカートリッジですが、
といった疑問が出てくる方も多いかもしれませんね。めっちゃわかります…!
実はこの2つ、浄水性能や対応水栓などの基本スペックは共通なんですが、入数や価格面にちょっとした違いがあるんです。
ざっくりまとめると…
といった感じですね(*・∀-)☆
どっちを選ぶべきかについては…
というシンプルな基準でOKだと思います。
記事本文ではこのあたりのポイントをさらに詳しく掘り下げていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
▼ 必要な分だけ買いたいなら「th658s」で十分!
▼ まとめ買いでお得に使いたいなら「th658-1s」がおすすめ!
th658sとth658-1sの違いを徹底的に比較してみた!
まずは、th658sとth658-1sの違いを表にまとめてみたのでご覧ください!
値段については、記事執筆時点(2025.9.1)で安いショップの値段を比較してみました(´・∀・)ノ゚
比較項目 | th658s(1本入) | th658-1s(3本入) |
---|
入数 | 1本 | 3本セット |
価格(1本あたり) | 約4,200円 | 約3,700円 |
価格(総額) | 約4200円 | 約11000円 |
互換性 | あり(TH658-2/3) | あり(TH658-2/3) |
対応水栓 | TOTO製専用 | TOTO製専用 |
取替時期目安 | 約4ヶ月/本 | 約4ヶ月/本 |
使用限界 | 12ヶ月以内 | 12ヶ月以内 |
冒頭でもお伝えした通り、性能面では全く同じなんですが「買い方」と「価格」に関しては結構ハッキリ違いが出るんですよね。
とはいえ、どちらが良い・悪いという話ではなくて、使う人のライフスタイルや好みによって「向き不向き」が変わる感じになるかと。
それぞれひとつずつ違いについて見ていきますね(´・∀・)ノ゚
th658sとth658-1sの違い①:入っている本数が違う!
- th658s:1本入り
- th658-1s:3本セット
パッケージの中身に一番大きな違いがあるのが入り数です。th658sは1本のみ、th658-1sは3本入りのセット商品になっているのが特徴です!

1本ずつ必要なときに買いたい派の人は「th658s」。一方、長く使う予定でまとめて買っておきたい人は「th658-1s」の方が断然ラクですね。
ちなみに、ネット通販ではこのカートリッジの互換品も売られています。
たしかに値段は安いのですが、安心して使いたいのであれば「正規品」を選ぶのが正解だとわたしは思います(´・∀・)ノ゚
▼ 定期的に交換するならストックがあると安心感バツグン!
th658sとth658-1sの違い②:1本あたりの価格が違う!
- th658s:1本あたり約5,390円
- th658-1s:1本あたり約3,840円
価格にも差があります。th658-1sの方が1本あたり約500円お得になります!
なので、少しでも年間のコストを下げたい人はセット購入のth658-1sがおすすめです(´・∀・)ノ゚
1年に3本使う人なら約1500円の差になります。家族が多くてもっと交換する人はその分だけちょっとずつ得する計算ですね!
▼ 少しでもコスパを上げたいなら「th658-1s」一択!
th658sとth658-1sの違い③:購入頻度が変わる!
- th658s:4ヶ月ごとに買い足しが必要
- th658-1s:12ヶ月分をまとめて確保できる
1本あたりの寿命は同じですが、セットで買っておけば1年間買い足し不要というメリットがあります。
「忘れた頃に在庫切れ…」なんてことも防げるので、ズボラな人(←わたし)にもピッタリ(笑)
欲しい時に限って在庫切れはまじで腹立ちますので、わたしはストック推奨です。
▼ 交換時期を気にせず暮らせるのってほんとに楽なんです…!
th658sとth658-1sの違い④:ストック管理のしやすさ
- th658s:その都度買う必要あり
- th658-1s:次の交換分がすでに家にある
th658-1sは3本セットなので、「あ、そろそろ交換時期だ…でもまだ在庫ある!」っていう安心感があります。
反対にth658sだと、都度ネットで注文 or お店に行く必要があるのがちょっと面倒に感じるかもしれませんね。
くどいようですが、交換時期になって慌てて注文するよりストックがあった方が楽です!
▼ ギリギリで注文するよりストックがある方が気軽!
th658sとth658-1sの違い⑤:使い方のスタイルが違う!
- th658s:単発で買いたい人向け
- th658-1s:長期的に使う人・家族向け
すでにお伝えしている通り、th658sとth658-1sの中身(カートリッジの性能)は全く一緒です。
違うのは、あなたが「どう買いたいか?」と「どう使いたいか?」というスタイルの部分なんです。
「今は出費をおさえたい…」という人はth658s、「毎日使うし、これからも使い続ける予定!」という人はth658-1sが合っているかと思います^^
▼ 交換時期だけど今は出費をおさえたい場合は1本買いもアリ!
th658sとth658-1sの共通点もチェックしてみよう!
ここからは、th658sとth658-1sの共通点についても紹介していきますね!
両モデルの共通点をざっくりまとめると…
といった感じになります!
違いと同様に、共通点についてもひとつずつわかりやすく解説していきますね^^
th658sとth658-1sの共通点①:除去できる物質の種類が同じ
どちらもJIS規格に準拠していて、
といった6項目の有害物質をしっかり除去できる性能を備えています。
さらに!最近特に気になるPFOS・PFOA(有機フッ素化合物)も除去できることが確認済みなんです。
安心してお水を使いたい人にとっては、かなり大事なポイントですね^^
th658sとth658-1sの共通点②:互換性がある型番が同じ
どちらの商品も、
という旧モデルとの互換性があります!
つまり、すでにこの型番のカートリッジを使っている人は、そのまま置き換えるだけでOKなんです。
互換性の確認ってちょっと面倒な部分ですが、両方とも同じ型番対応なので迷う心配もなし♪
th658sとth658-1sの共通点③:TOTO製の水栓に対応
どちらのカートリッジも対応しているのはTOTO製の浄水器兼用混合栓です。メーカー純正品なので、フィット感や取り付けのしやすさもバッチリなんですよね。
他社の水栓には対応していないのでここは要注意ですが、TOTO製をお使いの方ならどちらを選んでもOですK!
th658sとth658-1sの共通点④:使用期間と交換サイクルが同じ
どちらも「1日10L使用の場合」で、
というのが推奨されています。
つまり、同じ条件で使えばどちらを使っても交換時期は同じなんですね!
セット買いだと1年分が手元にそろうだけで、中身の性能や耐久性は同じってことです^^
th658sとth658-1sの共通点⑤:どちらもJIS規格に準拠

除去性能や設計基準については、JIS(日本産業規格)に準拠している正式な浄水カートリッジ。
やっぱり毎日使うお水だからこそ、こういう信頼できる基準に合格してるっていうのは大事ですよね(●´艸`)
変に安い非正規品と比べて、安心感と品質の信頼性が段違いです!
th658sがおすすめな人はどんな人?
th658s(1本入り)がおすすめなのは、以下のような方です!
th658sは、必要な分だけ必要なタイミングで購入したい方にぴったりのカートリッジです。
1本ずつ買えるので、無駄なく使えるのが最大の魅力!
また、水の使用量が少ない一人暮らしの方や、一度の出費をおさえたいという方にも安心しておすすめできます。
急な出費を避けたいときでも購入しやすい価格帯なのもポイントですね^^
とくに、「まずは使い心地を確認してからまとめ買いしたい」という人には、th658sが最適な選択肢だと思います!
▼ 楽天でth658sをチェックしてみる!
th658-1sがおすすめな人はどんな人?
一方、th658-1s(3本セット)がおすすめなのは、こんな方です!
th658-1sは、長期的に浄水カートリッジを使い続ける予定のある方に最適なアイテムです。1本あたり約300円も安くなるのもちょっとしたメリット♪
さらに、まとめ買いしておけば「次いつ買うんだっけ…?」という心配もなくなり、在庫切れのストレスもゼロに♪
毎日家族みんなで使う水だからこそ、しっかり管理&節約もできるth658-1sが頼りになります^^
忙しい日常の中で「うっかり買い忘れた…!」を防ぎたい方にもおすすめです。
▼ 楽天でth658-1sをチェックしてみる!
th658sとth658-1sの違いについてのまとめ
th658s(1本入)とth658-1s(3本セット)の違いをおさらいすると…
といった感じでしたね(´・∀・)ノ゚
どちらを選んでも除去性能や対応水栓などの基本スペックは同じなので、違いはあくまで「使い方のスタイル」にあります。
といった感じで、自分のライフスタイルや使用頻度に合わせて選ぶのがわかりやすいですね!
「どちらを選んでも失敗はしない」という安心感があるので、ぜひあなたにぴったりなカートリッジを選んでみてください^^
▼ わたしはまとめ買いがをおすすめします!