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パズルのりの代用アイテムはボンドと洗濯のり!非推奨なものもしっかり解説!

ライフハック系

この記事では、「パズルのりは家にあるもので代用できるの?」という疑問についてご紹介していきます^^

お子さんと一緒にパズルを完成させて「最後にのりを塗って飾ろうね♪」と楽しみにしていたのに…。いざ始めようとしたらパズルのりがないと気づく…時にはそんなこともあるでしょう。

でもご安心ください。パズルのりの代用品には、意外と家にある身近なアイテムが使えるんです!

たとえばこんなものも代わりになります。

パズルのりの代用アイテムとして利用できるもの
  • 木工用ボンドを水で薄めて代用
  • 洗濯のりをうすく塗って代用
  • スプレーのりで代用(ちょっと微妙)
  • 障子のりで代用(あまりおすすめできない)

もちろん、こういった代用品には向き・不向きがありますし、避けた方がよいものも存在します。

この記事では、安全に使えるおすすめ代用品から、できれば避けたい非推奨アイテムまで、理由と使い方をわかりやすく解説しています^^

お子さんと安心して楽しく工作時間を過ごすためのヒントとして、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪

仕上がり考えれば専用のパズルのりを使ってほしいですが…

パズルのりは代用できるが専用品を買った方が良い!

まず、パズルのりは家にあるいくつかのアイテムで代用することが可能です。特に透明に乾く性質のものであれば、しっかりとパズルを固定でき、飾って楽しむ分には十分な仕上がりになります。

とはいえ、やはり専用のパズルのりと比べると細かな点で違いが出てきます。

例えば、専用品はパズルの紙の質感や印刷のインクに合わせて調整されていて、長期にわたって黄ばみにくく、美しいツヤを保てるように設計されています。

加えて、表面にほこりが付きにくい加工がされているものもあったりしますが、もちろん代用品ではこういった部分までケアすることができません。

そのため、どうしても今すぐという場合は代用品でもOKですが、完成後にずっと飾っておきたいような大切なパズルであれば、後日あらためて専用品を購入して仕上げ直した方が良いとわたしは思います。

ちょっと身も蓋もないようなことからお伝えしてしまいましたが、この点を知った上で代用品を使ってくださいね!

▼ ヘラも入っているので届けばすぐ使える点もグッド♪

パズルのりの代用品としておすすめなアイテム4つ!

パズルのりをお家にあるもので代用する場合は、以下の4つくらいがギリギリOKなラインだと思います。

  • 木工用ボンド
  • 洗濯のり
  • スプレーのり
  • 障子用接着剤(障子のり)

ただ、スプレーのりは強度的に不安が残りますし、一番下の障子用接着剤はお家にないことの方が多いものなのでオマケ程度とお考えください。

使うのであれば、木工用ボンドと洗濯のりのどちらかが良いですね(´・∀・)ノ゚

木工用ボンド(白ボンド)

もっともポピュラーで手に入りやすいのが「木工用ボンド」です。いわゆる白ボンドと呼ばれるタイプで、乾くと透明になるものであればパズルのりとして代用可能です。

使用の際は原液のままだと粘度が高く厚塗りになりやすいため、少量の水で1:1〜1:2の割合で薄めるのがおすすめです。紙パレットや紙皿の上でよく混ぜてから使ってくださいね。

塗るときは、中央から外に向かってヘラやカードなどで薄く均一に広げるのがポイント。塗り残しがないよう、明るい場所で確認しながら進めてください。

乾燥には通常2〜3時間ほどかかりますが、湿度が高い日はもう少し時間を見ておくと安心です。完全に乾くと透明になり、軽くツヤも出てキレイに仕上がります。

仕上げにもう一度ごく薄く塗ることで表面の強度が増し、ホコリがつきにくくなるメリットもあります。ただし、何度も塗り重ねすぎると紙が波打つこともあるので多くても1〜2回でとどめましょう。

また、塗る前にパズルの下に新聞紙やビニールシートを敷いておくと机や床を汚さずに済みます。お子さんと一緒に作業する際は、洋服や手に付かないようにご注意ください!

洗濯のり

昔ながらの「洗濯のり」もパズルのりの代用アイテムとして活躍します。手触りがさらっとしており、広範囲にムラなく塗布しやすいのが大きな魅力です。

塗るときはヘラやスポンジを使って中央から外側に向かって薄く伸ばすのがポイントです。液体がサラッとしているぶん垂れやすいので、パズルの下に新聞紙などを敷いておくと安心です。

乾燥時間は1〜2時間程度ですが、室温や湿度によって変わるため表面が完全に透明になるまで触らずに置いておきましょう。

1度塗りでもコーティング効果は得られますが、しっかりと表面を保護したい場合は、乾燥後にもう一度薄く重ね塗りするのがおすすめです。

ただし、洗濯のりはボンドに比べて接着力が弱いため、パズルのピースをしっかり固定したい用途には向いていません。

あくまでも表面をコーティングして保護するための補助的な使い方が適しています。塗りすぎると紙が波打つ原因になるので適量を心がけて使用してくださいね。

スプレーのり

「スプレーのり」も接着剤も実は意外と便利なアイテムです。

スプレーのりは噴射するだけで広範囲に均一に塗布できるため、作業が素早く終わるというメリットがあります。乾燥も比較的早く、表面がベタつかないのも嬉しいポイントですね^^

ただし、使うときにはいくつかの注意点があります。

まず第一に、必ず換気をしながら使用すること。スプレータイプは揮発性の成分を含むことが多く、密閉された室内で使うとのどや目に刺激を感じることがあります。

また、小さなお子さんと一緒に作業する際にはできるだけ子どもが近くにいない場所で使用し、作業後は空気をしっかり入れ替えるようにしましょう。

仕上がりをキレイにするコツとしては、スプレー缶をパズルから20〜30cmほど離して薄くまんべんなく吹きかけること。1度に厚く塗ろうとせず、軽く2〜3回に分けて吹きかけるとムラが出にくくなります。

また、乾燥中にホコリがつかないよう静かな場所に水平に置いて作業するのもポイントです^^

繰り返しますが、パズルを固定するにしては強度が強くないので特におすすめというわけではありません。

障子用接着剤(障子のり)

あまり知られていませんが、「障子用接着剤」もパズルのりの代用アイテムとして使えます。

とはいえ、障子のりはあくまで使えるという程度で、他の代用品と比べて特に優れているわけではありません。

そのため、このためだけにわざわざ購入する必要はなく、家にある場合や余っているものを活用するくらいの気持ちで十分です。

使い方としては、のりを規定量の水で溶いたあとヘラやスポンジを使ってパズル全体に薄く均一に塗り広げます。

乾燥時間は1〜2時間ほどで、表面がしっかり透明になれば完了です。仕上げにもう一度薄く重ね塗りすることで、より強度が高まりツヤも生まれます。

障子のりは多くの場合、でんぷん由来の天然素材で作られているため、手についても簡単に洗い流せます。においもほとんどなく、お子さんと一緒に使うときにも安心です(カビはちょっと不安ですが…)。

ただし、水で薄めすぎると乾燥後に接着力が弱くなることがあるので、使用時の濃度には注意しましょう。また、塗る際には下に新聞紙を敷いて作業スペースを守ることも忘れずに。

おすすめできない代用品とその理由

上記の4つはパズルのりの代用アイテムとしてOKですが、以下のものは使えそうな感じはするんですけどあまり向いているとは言えません!

  • スティックのり
  • でんぷんのり
  • ニス

それぞれにおすすめできない理由があるので、お家にあっても使わないようにしてくださいね!

スティックのり

紙に使うのりといえば「スティックのり」ですが、これはパズルには不向きです。

一見手軽で扱いやすそうに見えますが、実際には接着力が弱く、広範囲に均一に塗るのが難しいためパズルの表面をしっかり固定することができないからです。

また、塗るときに強く押しつけるとパズルのピースがずれてしまったり、のりの跡がムラになって残る可能性もあります。

時間が経つと剥がれて浮いてくることもあり、見た目にも仕上がりにも影響が出やすいのがデメリットです。

小さい面積の仮留め程度であれば使えないこともありませんが、パズル全体をしっかりコーティング・固定する目的では避けた方が無難ですね!

でんぷんのり

昔ながらの赤チューブでおなじみの「でんぷんのり」も、パズルには適していません。

乾いたあとでもベタつきが残ることが多く、空気中のホコリやチリを吸着しやすいため、見た目が汚れてしまうリスクがあります。

さらに、でんぷんのりは水分を含みやすく乾燥しても内部に湿気を抱え込むことがあるため、時間が経つとカビが発生する可能性もあります(障子用に使うのりもこの点に懸念が残ります)。

特に梅雨時や湿気の多い環境では、保存中にパズルが劣化してしまう恐れがあるので注意が必要です。

これらの理由からパズルの保存や鑑賞には不向きなため代用品としては避けた方が良いでしょう。

ニス

透明で固まりやすく表面にツヤが出るという点で一見代用できそうに感じるのが「ニス」ですが、パズルのりの代用アイテムとしてはおすすめできません。

まず、仕上がりに強い光沢が出るためパズル本来の質感や色味が損なわれてしまうことがあります。アート作品としての自然な雰囲気を楽しみたい場合にはツヤが目立ちすぎるのはデメリットとなります。

また、ニスにはシンナー系の溶剤が含まれていることが多く独特のにおいがあります。

乾燥中にそういった成分が揮発して空気中に広がるので、換気が不十分な場所で使用するとのどや目に刺激を感じる可能性があります。

特に小さなお子さんと一緒に作業する場面では、有害成分の吸引リスクもあるため使用は避けた方が無難でしょう。

また、衣類や手についてしまうと落としづらい点も扱いづらく、家庭で手軽に使うのには向いていません。

このように、安全性や仕上がりの面で注意点が多いことから、ニスをわざわざパズルのりの代用品として使うのはおすすめできないのです。

自作のり

ゼラチンや小麦粉などを使った「手作りのり」も一部では代用品として紹介されることがありますが、基本的にパズルの保存には不向きです。

こうした自作のりは自然素材が原料であることが多いため、保存中に空気中の湿気を吸いやすく、内部に水分が残ってしまう可能性があります。

その結果、時間が経つとカビが発生したりにおいが出たりするリスクがあります。一番最初に挙げたでんぷんのりと同じですね。

また、乾燥しても強度が不十分な場合が多く、長期間飾っているうちにピースが剥がれたり、のりが劣化して表面にしみが浮き出てくる可能性も否定できません。

温度変化にも弱く季節の影響を受けやすい点も注意が必要です。

節約や安心素材を重視して自作する方もいらっしゃいますが、大切なパズルを長く美しく飾りたいのであれば、手作りのりはあくまで緊急用にとどめ、基本的には避けるのが賢明です。

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パズルのりのヘラを代用できるアイテムは?

うまい具合に代用アイテムが見つかっても、それをパズルにぬるヘラが見つからないこともあるかもしれません。

そんな時は、ヘラも身近なもので代用してしまいましょう!

もっとも手軽でおすすめなのは、

  • 使用済みのプラスチックカード(ポイントカードや診察券などでもOK)
  • 牛乳パックを開いてカットしたもの

あたりです(´・∀・)ノ゚

これらはよい硬さと平らな面があり、のりをムラなく均一に伸ばすのに適しています!

塗る際は外側から中央に向かってやさしく伸ばしていくのがコツです。

力を入れすぎるとパズルのピースがズレたり紙が傷んでしまうことがあるので注意してくださいね。特に端の部分はのりがたまりやすいので薄くのばして調整しましょう。

参考になる動画があったので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

また、プラスチック製のスプーンや丸みのあるバターナイフなども代用品として使えます。ヘラよりも柔らかく扱えるため、小さなお子さんと一緒に作業する際には安全性も高く安心です。

ただし、塗りムラがでやすいので美しい仕上がりはあまり期待できません。

どの道具を使う場合でも、事前に軽く湿らせたり、のりの付き具合を確認してから作業すると失敗が少なくなります。

また、汚れ防止用の新聞紙やビニールシートをパズルの下に敷くなど作業環境を整えることもお忘れなく!

まとめ:パズルのりは代用できるけど後日買うことを推奨!

今回は、「パズルのりが手元にない!」という場面でも慌てずに対応できるよう、身近なもので代用できるアイテムをご紹介しました^^

木工用ボンドや洗濯のりなど、家にあるものでも十分に対応できるケースが多いので、とりあえあず今すぐという場合には使ってみても良いかと思います。

とはいえ、やっぱりパズルを長くきれいに飾っておきたい場合は、専用のパズルのりを使った方が見た目も仕上がりも格段に美しくなりますし、経年劣化の心配も少なくなります。

「今回は代用品で済ませて、あとで時間のあるときにきちんと仕上げ直そうかな」そんなふうに柔軟に考えてもらえると、もっと気軽にパズル作りを楽しめるのではないでしょうか♪

ぜひ、ご家庭にあるアイテムを活用しながら、お子さんと一緒に思い出に残る作品を完成させてくださいね!

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