この記事では、タニタの人気体組成計「BC-766」「BC-767」「BC-768」の違いを徹底的に比較して、
あなたにとってどのモデルを選ぶのが最適なのかをわかりやすく解説していきます!
この3機種は見た目がそっくりで、スペック表を見てもほとんど同じように見えるので…
といった疑問が出てくると思います。まぁ、そうなるのは当然ですよね。
実際、この3モデルは基本的な測定機能やBluetooth通信などの性能はまったく同じで、どれを選んでも「測定結果の精度」や「アプリ連携の使いやすさ」に差はありません。
ですが、発売時期や付属品、そして現在の実売価格に注目すると、「今買うべきモデル」が見えてきます。
BCシリーズ3機種の違いをざっくりまとめると…
といった感じです(*・∀-)☆
結論から言うと…
というのが現時点でのベストな選び方です♪
記事本文では、発売年・付属品・価格を中心に3機種の違いをわかりやすく整理し、どんな人にどのモデルが向いているのかを詳しく解説していきます。
ぜひ最後までチェックして、自分にぴったりの体組成計を見つけてくださいね(*・∀-)☆
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- BC-766・BC-767・BC-768の違いを徹底的に比較してみた!
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点もチェックしてみよう!
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点①:測定できる項目はすべて同じ
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点②:Bluetooth通信でスマホと連携できる
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点③:「乗るピタ」機能で自動測定できる
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点④:「マイサポ」機能で継続測定をサポート
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑤:薄型&軽量デザインで収納しやすい
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑥:大型ディスプレイで見やすい
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑦:電池式でどこでも使える
- BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑧:精度・品質・保証はすべて同じ
- BC-766がおすすめな人はどんな人?
- BC-767がおすすめな人はどんな人?
- BC-768がおすすめな人はどんな人?
- BC-766・BC-767・BC-768の違いについてのまとめ
BC-766・BC-767・BC-768の違いを徹底的に比較してみた!
まずは、BC-766・BC-767・BC-768の違いをざっくりまとめた表をご覧ください!
| 項目 | BC-766 | BC-767 | BC-768 |
|---|---|---|---|
| 発売年 | 2020年発売(初代モデル) | 2021年発売(中期モデル) | 2022年発売(最新モデル) |
| 付属品 | レシピカード付き | レシピカードなし | レシピカードなし |
| 実売価格(2025年10月時点) | 約16,000円 (※一部ショップの独自高値設定) | 約8000円 | 約8000円 |
| Bluetooth通信 | 対応(BLE方式) | 同左 | 同左 |
| 対応アプリ | ヘルスプラネット | ヘルスプラネット | ヘルスプラネット |
| 測定機能 | 体重 体脂肪率 BMI 筋肉量 内臓脂肪 推定骨量 基礎代謝量 体内年齢 | 同一 | 同一 |
| 判定機能 | やせ 標準 肥満など(自動判定) | 同一 | 同一 |
| 乗るピタ機能 | 搭載 (立てかけ収納対応) | 同左 | 同左 |
| マイサポ機能 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
| 登録人数 | 5人 | 5人 | 5人 |
| ディスプレイ | 文字高29mm | 同左 | 同左 |
| サイズ/重量 | 幅316×高さ27×奥行217mm/約1.5kg | 同左 | 同左 |
| 電源 | 単4アルカリ乾電池×4(付属) | 同左 | 同左 |
| 製造国/保証期間 | 中国/1年 | 中国/1年 | 中国/1年 |
ご覧の通り、基本的な測定機能やBluetooth通信などの性能は3機種とも全く同じですが、発売年と付属品(レシピカード)、そして現在の販売価格にだけ違いがあります。
特にBC-766は初期モデルで今は割高(一部ショップ独自の値付け)になっているため、正直なところ今から買う理由はまったくありません。
それでは、3つの違いを順番に見ていきましょう!
BC-766・BC-767・BC-768の違い①:発売時期
- BC-766:2020年発売(シリーズ初代モデル)
- BC-767:2021年発売(中期モデル)
- BC-768:2022年発売(最新モデル)
3機種の発売時期はそれぞれ1年ずつずれていて、BC-766 → BC-767 → BC-768 の順に登場しています。
ただし、後継モデルだからといって機能がアップしているわけではありません。測定精度やBluetooth通信機能、アプリ対応などはすべて共通ですのでお間違えなく。
つまり、BC-768が最新=性能が上がったというわけではなく、単純に発売タイミングが違うだけなんです!
型番は違っても中身は同じ。これがタニタのBCシリーズの特徴です。
なので、発売年の違いを気にして選ぶ必要はありません^^
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BC-766・BC-767・BC-768の違い②:レシピカードの有無
- BC-766:レシピカード付き
- BC-767:なし
- BC-768:なし
これら3機種の中で、レシピカードが付属するのはBC-766だけです。
このレシピカードは、体組成計の測定結果をもとに健康的な食生活をサポートする簡単な料理提案カードのようなもの。
ただし、この付属品があるかどうかで測定結果や機能が変わるわけではありません!
BC-767やBC-768でも、スマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」を使えば、体組成データをもとに健康管理ができるため、レシピカードの有無は実用的な差にはならないというのが正直なところです。
むしろ、BC-766は在庫が少なく価格も高騰しているので、「レシピカードが付いているからBC-766を選ぶ」というのはコスパ的に全くおすすめできません。
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BC-766・BC-767・BC-768の違い③:実売価格
- BC-766:約16,000円前後(※一部ショップの独自高値設定)
- BC-767:約7,500円前後
- BC-768:約7,500円前後
2025年10月現在、3機種の実売価格を比べるとBC-766だけが明らかに高額です(´Д`。)
BC-767・BC-768は家電量販店やAmazonなどの通販サイトで大体8,000円台前後で安定していますが、BC-766は在庫が少ないことから、販売店によっては16,000円前後という強気な価格設定になっています。
これは、性能差によるものではなく単純に在庫数と流通経路の違いによるもの。
BC-766はすでに生産終了に近い扱いのため「レアだから高い」というだけで、中身はBC-767やBC-768とまったく同じです。
つまり、いまBC-766を買うのは割高なだけで損なんですよね。
同じ機能を半額以下で買えるBC-767/BC-768を選ぶ方が圧倒的に賢い選択です!
BCシリーズは測定精度も通信機能も全く変わらないので、性能ではなく価格で選ぶのがポイント。価格差はそのままおトク度の差と考えてOKです^^
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BC-766・BC-767・BC-768の共通点もチェックしてみよう!
ここからは、BC-766・BC-767・BC-768の共通点についても紹介していきますね!
すでに何度もお伝えしているように、この3機種は型番こそ違いますが中身はまったく同じといってもいいほどの兄弟モデル。
違いはほとんどなく、機能・精度・使い勝手などあらゆる面で共通しています。
ということで、この3モデルの主な共通点をざっくりまとめるとこんな感じです!
- 測定できる項目はすべて同じ(体脂肪率・筋肉量など)
- Bluetooth通信でスマホと連携できる
- 「乗るピタ」機能で乗るだけ自動測定
- モチベーションを保ちやすいマイサポ機能
- 薄型デザインで収納する時も邪魔にならない
もちろんこの他にも細かな共通点はたくさんありますので、ひとつずつ詳しく解説していきますね(´・∀・)ノ゚
BC-766・BC-767・BC-768の共通点①:測定できる項目はすべて同じ

この8項目が、3モデルすべてで同じように測定できます。
測定結果は0.1%単位で表示され、タニタならではの精度の高さはどのモデルでも変わりません。
しかも、体脂肪率や筋肉量には「やせ」「標準」「多い」などの判定表示も付いているので、自分の体の状態をパッと見で把握できるのが便利なんです。
BCシリーズは「エントリーモデル」とはいえ、測定機能は上位機種と同等レベル。
家庭用として使うには十分すぎる性能です^^
BC-766・BC-767・BC-768の共通点②:Bluetooth通信でスマホと連携できる

3機種すべてがBluetooth通信に対応しているので、測定結果は自動でスマホに転送できます^^
アプリを開けば、体重や体脂肪率の推移をグラフでチェックできるので、「最近ちょっと体脂肪が増えてきたな…」なんて変化もすぐにわかります。
毎日の記録を手で入力する手間もなく、測るだけで自動記録されるのは本当に便利!
ダイエットや筋トレのモチベーション維持にもぴったりです(●´艸`)
BC-766・BC-767・BC-768の共通点③:「乗るピタ」機能で自動測定できる

3モデルすべてに搭載されている「乗るピタ」は、本体に乗るだけで自動的に誰が測っているのかを判別し、即座に測定を開始してくれる便利機能。
電源ボタンを押す必要もなく、朝の忙しい時間でもパッと測れてストレスゼロです。
しかも最大5人まで登録できるので、家族みんなで共有して使えます^^
測るのが面倒だから続かないという人にも、この機能は大きなメリットとなりますよ♪
BC-766・BC-767・BC-768の共通点④:「マイサポ」機能で継続測定をサポート
3モデルすべてに搭載されている「マイサポ」は、タニタ独自の継続応援機能です!
測定を続けていくと、ディスプレイ上のアイコン(顔マーク)が変化して、「今日も頑張ってるね!」といった感じでやる気を後押ししてくれます。
このちょっとした演出が意外と嬉しくて、「せっかくだから今日も測ろうかな」と自然に習慣化できるのがポイント。
毎日測るのが楽しくなる仕掛けは、さすがタニタ!といったところですね^^
BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑤:薄型&軽量デザインで収納しやすい

BCシリーズ3機種はどれもコンパクトで薄型のフラットデザイン。見た目もスタイリッシュで、洗面所や脱衣所に置いても邪魔になりません♪
しかも立てかけて収納できるので、使わない時はサッと片付けておけるのも便利。「置きっぱなしだと邪魔…」という家庭でも安心して使えます。
本体の素材には強化ガラスが使われており、高級感がありつつ、拭き掃除もしやすいのが嬉しいポイントです!
BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑥:大型ディスプレイで見やすい

BCシリーズの体組成計は、画面がとても見やすいのも大きな特徴です。文字の高さは約29mmとかなり大きく、測定結果がパッと見で分かりますよ!
数字のコントラストも高めなので、朝の寝ぼけ眼でもしっかり読み取れるのが嬉しいポイント。
年配の方でも安心して使える視認性で、「家族全員で使いやすい体組成計」として高く評価されています。
測定値が見やすいと、記録のモチベーションも上がりますね♪
BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑦:電池式でどこでも使える
3モデルとも電池式なので、コンセントの位置を気にせず、どこにでも自由に置いて使うことができます!
洗面所や寝室など、好きな場所でサッと測定できるのが便利。しかも電池は購入時にお試し用が付属しているので、届いた瞬間からすぐに測定を始められます^^
電池交換の頻度も少なく、一般的な使い方なら約1年程度は持つので安心です。
BC-766・BC-767・BC-768の共通点⑧:精度・品質・保証はすべて同じ
3モデルとも内部構造・測定アルゴリズムは同じものです。
測定結果に誤差が出ることはなく、どのモデルを使っても同じ精度で体組成を計測できます!
また、製造はすべてタニタの管理下にある中国工場で行われており、品質基準や検査体制も全モデルで統一されています。
もちろん、どのモデルも購入日から1年間のメーカー保証付きなので安心して使えますよ^^
BC-766がおすすめな人はどんな人?
BC-766がおすすめなのは以下のような方です!
まぁ、実際こんな人はいないと思いますが…。
繰り返すようですが、BC-766はレシピカードがついているだけなので、高いお金を出して古いモデルを購入するメリットはほぼありません。
中古とかでかなり安く見つけた場合にはありかもしれませんが。それ以外はスルーでOKです!
BC-767がおすすめな人はどんな人?
BC-767がおすすめなのは以下のような方です!
BC-767はBC-768と全く同じなので、こちらもあえて選ぶメリットはあまりありません。
BC-768の値段を比較して、型落ちということで値段が下がっているような場合ならこちらでもOKくらいの感じでOKです。
同じ価格帯であれば、最新モデルのBC-768を選びましょう^^
BC-768がおすすめな人はどんな人?
BC-768がおすすめなのは以下のような方です!
しつこいようですが、BC-768はシリーズの中で最も新しいモデル(2022年発売)です!
2025年10月現在でも、Amazonや楽天などの通販サイトでは常に安定して入手できます。
BC-767と同じく価格は約7,500円前後で、Bluetooth通信や「乗るピタ」機能、アスリートモードなどの機能もすべて共通なので、こちらを選べば間違いありません^^
また、EC販売がメインなので購入後のサポートもオンライン中心でスムーズ。
「お店に行かずに、すぐ家に届いてすぐ使いたい」派にはピッタリのモデルです^^
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BC-766・BC-767・BC-768の違いについてのまとめ
BC-766・BC-767・BC-768の違いをおさらいすると…
といった感じでしたね(´・∀・)ノ゚
3モデルの性能はまったく同じで、違いがあるのは発売時期・付属品・価格の3点だけです。
つまり、測定結果やBluetooth連携の精度などはどれを選んでも一切変わりません!
そのため、今あえてBC-766を選ぶ理由はほとんどなく、「普通に使いたい・コスパ重視で選びたい」ならBC-767またはBC-768のどちらかを選ぶのが正解です^^
タニタのBCシリーズは、どのモデルを選んでも精度・信頼性・使いやすさは折り紙付き。
あとは価格と購入方法の違いだけで決めてOKですよ♪
\ 性能は同じだから迷ったら価格で選ぼう!768が断然おすすめ! /


