この記事では、アイスリングの中身が漏れた時の対処法などについてお伝えしています！
アイスリングは「TPU」というプラスチックとゴムを混ぜたような素材でできているので、強い衝撃を与えたり、尖ったものがささると穴があいて中身が漏れ出てしまいます。
実際アイスリングが破れてしまうと…
- 破れたアイスリングは自分で直せるんだろうか？
- アイスリングの中身は有害な成分なんだろうか？
- アイスリングの中身がついた洋服は普通に洗濯しても大丈夫？
のような心配ごとが次々と頭に浮かんでくることでしょう。
そうそう頻繁に起こることでもないので、アイスリングが液漏れしたらそりゃ焦って当然です。
ということで、わたしがアイスリングの液漏れについて調べてみました！
- 液漏れしたアイスリングは修理できない
- アイスリングの中身に有害性はない
- 洗濯する場合はシミ落とし工程の後に洗濯する
- それでも落ちない場合はクリーニング店を頼る
記事本文では、これらについてさらに詳しく解説していきます(´･∀･)ﾉﾟ
⇒ 口コミが多くて評価の高いアイスリングをチェックする！アイスリングの中身が漏れた時の直し方は？破れた時の対処法について！
アイスリングの中身が漏れた場合、表面のTPUという素材に穴、もしくは亀裂が入っている状態なので、修理して元通りに使うことはできません。
実際にアイスリングが破れてしまった人の中には、テープやマニキュアなどを使って修復しようと試みた方もいるようですが、最終的には中身が漏れ出すのを完全に防ぐことはできなかったようです。
また、一度液体が外に流れ出てしまったアイスリングは中身が減ってスカスカになってしまうので、例え一時的に補修できたとしても破れる前と同じように使うのは難しいでしょう。
もったいないようですが、「アイスリングが破れたら諦めて捨てる」と覚えておいてくださいね！
何らかの原因で小さな穴があいた程度であれば、漏れた液体を拭き取ってからテープなどで補修することはできますが、使用に耐えられるかは疑問なので、それ以上中身が流れでないための応急処置と考えた方が良さそうです。
穴を塞いだアイスリングは念のためビニール袋などに入れて持ち帰り、中の液体を新聞紙やキッチンペーパーなどに吸わせた状態で、燃えるゴミとして処分すればOKです！
基本的には燃えるゴミで問題ないはずですが、一応お住まいの地域の分別項目をチェックしてみた方がさらに安心です＾＾
ちなみに、消耗品であるアイスリングの中には、1ヶ月程度の保証がついているものもあったりします！
もし新しいアイスリングの購入を検討しているのであれば、保証がついている商品を検討してみても良いかもしれませんね！
このショップの場合は到着後7日以内のレビューで30日の保証をつけてくれますよ＾＾
アイスリングの中身の成分は有害じゃない！かぶれる可能性も調査！
アイスリングの中には「PCM」という油のような特殊な液体（冷えたら個体）が入っていますが、これの正体は「オクタデカン」という物質で、パラフィンの仲間に分類されます。
パラフィンというはろうそくやクレヨンなどの原料として使われるもので、その成分に有害性はありません。つまり、その仲間であるオクデカン、つまりPMCにも有害性はないと考えてOKです。
ただし、有害性がないと言ってもPCMが目や口に入った時には注意が必要です。そうした場合はすぐに流水で洗い流し、異変があれば医療機関を受診するようにしましょう！
また、PCMが皮膚についた場合についた場合も油断はできません。
多くの場合、皮膚についたPCMをすぐに洗い流せば問題ないことが多いのですが、皮膚が弱い人やその人の体質によってはアレルギー反応などが起き、PCMが原因でかぶれてしまう可能性もゼロではないからです。
もしPCMがついた部分がかゆくなったり赤くなったりしてきた場合は、かぶれているかもしれないので皮膚科に行って適切な処置をしてもらいましょう！
アイスリングが液漏れした場合の洗濯方法は？クリーニング店に相談！
アイスリングが液漏れを起こし、中身であるPCMが大切な洋服に付着してしまうケースがあります。
PCMの汚れは油染みのように残ってしまうことがあるので、そのまま洗濯機に放り込むのではなく、手作業でしっかり落とすことが肝心です！
PCMは油汚れと同じような対処法で落とせる可能性があるので、以下のような手順で対処してみてください！
ここまでやって乾かした後、それでも洋服にシミが残っているようであれば自分で対処するのはそこまでとなります。
これ以降は洋服の生地にダメージを与えるおそれがあるので、クリーニング店やシミ落としの専門店に持っていって落としてもらいましょう。
調べてみたところ、クリーニング店の扱う特殊な溶剤であればPCM汚れがキレイに落ちる可能性が高いことが確認できたので、とりあえず行きつけのクリーニング店に相談してみると良いでしょう。
アイスリングの中身が漏れた時の対処法についてのまとめ
アイスリングが破損して中の液体が漏れ出てしまった場合、もうそのアイスリングを修理して元通りに使うことはできません。
それ以上中身が出てこないようにテープで応急処置をすることはできますが、そのままの使用するのには耐えられないので、諦めて新しいクールリングに買い替えることをおすすめします＾＾
アイスリングの中身はPCMという液体で、この物質に有害な成分は含まれていません。
ただし、目や口に入った時や皮膚についてしまった場合はすぐに流水で洗いながして、何か異変があるようならすぐに医療機関で診察を受けることが重要です。
アイスリングのPCMによる汚れはシミになりやすいので、洗濯機に入れるまえにしっかりシミ抜きをしておきましょう。
それでダメなら無理せずクリーニング店やシミ落抜き専門店に相談してみてくださいね！
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