EH-NA9MとEH-NA0Jの違いを徹底比較！あなたに最適なモデルの選び方！

この記事では、EH-NA9MとEH-NA0Jの違いを比較して、あなたにとってどちらのドライヤーがおすすめなのかを紹介しています！

パナソニックのナノケアドライヤー「EH-NA9M」と「EH-NA0J」。どちらも人気の高いモデルですが、具体的にどこが違うのか気になりますよね。

見た目が似ているので、こんな風に感じてしまうのもよくわかります。実際、わたしも調べるまでは見分けがつかないレベルでした。

まずは、2つのモデルの違いをざっくりとまとめてみました。両モデルの違いの中で特に重要だと思ったのが以下の7つになります！

どちらのモデルがどんな人に向いているのかを簡単にまとめると、

EH-NA9Mはコストを抑えながらもナノイーの潤い効果をしっかり体験したい方やシンプルな機能で十分な方におすすめです。

基本的なヘアケアができれば満足という方に最適なモデルと言えそうですね！

一方、EH-NA0Jはより髪の潤いを重視し、速乾性能や付属ノズルを活用したい方に向いています。

髪のダメージを気にする方や、忙しい毎日の中でヘアケアをしっかり行いたい方には、EH-NA0Jがぴったりです。

記事本文では両モデルの違いだけでなく、共通点などもしっかりまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね＾＾

▼ 手頃な値段でもナノイーの恩恵が受けられる「EH-NA9M」

▼ ちょっと高いけどよりヘアケア力の高い「EH-NA0J」

EH-NA9MとEH-NA0Jの違いと基本スペックを比較！

まずは、基本的なスペックや機能を表で比較してみましたのでご覧ください！

EH-NA9MとEH-NA0Jの仕様比較表

項目	EH-NA9M	EH-NA0J
温風温度	約95℃（TURBO/HOT、DRY/HOT・室温30℃のとき）	温風モード時：約95℃（HOT時/室温30℃のとき）スカルプモード時：約60℃（室温30℃のとき）
風量	1.5㎥/分（TURBOのとき）	1.6㎥/分（風量【強】のとき）
電源コード長さ	約1.7m	約1.7m
本体寸法（高さ×幅×奥行）	22.1×16.1×7.4cm	22.1×14.8×7.4cm
質量	約580g（本体のみ）	約550g（本体のみ）
消費電力	1200W	1200W
生産国	タイ	タイ
パッケージ寸法（高さ×幅×奥行）	20.0×33.6×11.9cm	9.5×18.5×32.5cm
付属品	セットノズル	セットノズル、根元速乾ノズル

機能・搭載モード比較

機能・モード	EH-NA9M	EH-NA0J
ナノイー	○	–
高浸透ナノイー	–	○
ミネラルマイナスイオン	○	○
静電気抑制	○	○
ナノイーイオンチャージPLUS	○	○
UVケア	○	○
ヘアカラー・白髪染めの退色抑制	–	○
速乾ノズル（本体内蔵）	–	○
スマートセンシング機能	○	○
温冷リズムモード	○	○
毛先集中ケアモード	○	○
スカルプモード	○	○
スキンモード	○	○

細かく比較してみるとそれなりに違いはありますが、冒頭でもお伝えした以下の7つのポイントが特に重要だと感じました！

それぞれの違いについて、さらに詳しく解説していきすね＾＾

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い①：ナノイー技術の違い

EH-NA9Mは「通常（従来）のナノイー」技術を搭載しており、空気中の水分を微粒子化して髪に届けることで乾燥を防ぎ、ツヤのある仕上がりに導いてくれます。

一方、EH-NA0Jは進化した「高浸透ナノイー」技術を採用しており、水分発生量が従来のナノイー技術の18倍にも増加しています。

うるおい感で比較すると、過去モデルの約1.9倍のうるおいを髪に与えることができます。

この技術レベルの違いにより、EH-NA0Jの方が髪の内部までしっかりと水分が浸透し、髪のしなやかさやまとまりをより高めることができるわけです♪

ちなみに、このうるおいパワーは髪だけでなくお肌にも良い影響を与えてくれるので、まさに一石二鳥です(●´艸｀)

また、EH-NA0Jの高浸透ナノイーには髪の広がりやクセを抑える効果も期待できるため、朝のスタイリング時間を短縮したい方にも最適な選択肢と言えます。

パーマやカラーで傷みやすい髪のケアにも効果的なので、乾燥やダメージが気になる人にとってはEH-NA0Jの方がおすすめです！

▼ 髪のお手入れやダメージケアはEH-NA0Jの方が優秀！

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い②：風量の違い

風量の強さは、ドライヤーの速乾性に大きく関わります。

風量が強ければそれだけ短時間で髪を乾かせるため、特にロングヘアの方や忙しい朝の準備時間を短縮したい方には重要なポイントとなります。

EH-NA0Jは1.6㎥/分の風量を誇り、EH-NA9Mの1.5㎥/分よりもやや強めです。

数字で見るとこの差はわずかなように感じますが、実際に使用すると乾燥スピードの違いを感じることができます。

風量が強いと髪の根元からしっかりと乾かせるため、仕上がりがふんわりしやすくなるのも大きなメリットと言えますね。

一方、EH-NA9Mの風量はやや控えめですが、それでも一般的な使用には十分なレベルと言えます。

熱風と冷風の切り替えをうまく活用することで、髪のまとまりを良くしながら乾かせるため、シンプルな使い心地を求める方には適しているモデルですね！

▼ 髪をより早く乾かしたい方は風量の多い「EH-NA0J」が正解！

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い③：デザイン・カラーバリエーションの違い

EH-NA9Mは「ノーブルグレー」「ノーブルベージュ」の2色展開で、落ち着いたシンプルなカラーが特徴です。

どんなインテリアにも馴染みやすく、性別を問わず使いやすいデザインになっています。

一方、EH-NA0Jは「ネイビー」「ピンク」「ホワイト」「グレー」の4色が用意されており、よりバリエーション豊かなカラー展開が魅力です！

ピンクは可愛らしさを演出したい方に、ネイビーはスタイリッシュな印象を求める方にぴったりですね＾＾

全体的な色味はEH-NA9Mの方がハッキリした印象、EH-NA0Jの方が少し淡い印象を受けますが、ここは好みが分かれる部分かもしれませんね。

とは言え、より選択肢が多くおしゃれなカラーを楽しみたい方にはEH-NA0Jがおすすめです！

▼ ピンクかグレーが欲しい人はEH-NA0J一択！

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い④：サイズ・重さの違い

EH-NA0JはEH-NA9Mに比べて約30g軽く、幅が約1.3cmほどコンパクトなデザインになっています。

そのため、持ち運びやすく旅行や出張先でも使いやすいというメリットがあります。

また、コンパクトな形状のおかげで収納スペースを取らず、洗面台や棚の上でもスッキリと置けるのも嬉しいポイントですね♪

重さについてはわずかな違いではありますが、ドライヤーを長時間使う人にとっては少しでも軽い方が腕への負担が軽くなります。

例えば、高い位置からブローする際にも負担を軽減してくれそうですね！

髪の量が多い人やロングヘアの人にとっては、ドライヤーを持ち続ける時間が長くなるため、軽さは重要な選択基準の一つと言えるでしょう。

また、EH-NA0Jはコンパクトながらもパワフルな風量を実現しており、小さめの本体でもしっかりと乾かせる点が魅力です。

取り回しがしやすいため初心者でも扱いやすく、スタイリングがしやすい設計になっているのがポイントですね！

▼ 高性能＆コンパクト設計で使いやすい「EH-NA0J」

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い⑤：ヘアカラー・白髪染めの退色抑制機能

EH-NA0Jにはヘアカラーや白髪染めの退色を抑制する機能が搭載されていますが、残念ながらEH-NA9Mには搭載されていません。

EH-NA0Jの持つこの機能には髪のキューティクルを引き締める効果があり、カラー剤が髪から出ていってしまうスピードを遅くしてくれるんです。

これにより、ヘアカラーの色抜けを防ぎ、美しい髪色を長くキープすることができます。

頻繁にヘアカラーや白髪染めをする方にとっては、色持ちが良くなることでカラーの回数を減らすことができるので、結果的に髪や頭皮への負担も軽減されるメリットがあります。

ヘアカラーをしている方にとって、EH-NA0Jは髪色を守りながらしっかりケアできる頼れるドライヤーと言えますね！

▼ EH-NA0Jはヘアカラーや白髪染めを長持ちさせてくれる！

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い⑥：付属品の違い

EH-NA0Jには「根元速乾ノズル」が付属しているので、髪を根元から効率的に乾かすことができます。

根元速乾ノズルは風の流れを均等に分散しながら根元にしっかりと送り届けてくれるので、髪が乾きにくい方や、ふんわりとしたボリューム感を出したい方に最適。

また、根元速乾ノズルを使うことで髪全体を短時間で均一に乾かすことができるので、ドライヤーの熱による髪へのダメージを軽減できるメリットもあります！

特に、髪の量が多い方やクセ毛の方は、根元からしっかりと乾かすことでスタイリングがしやすくなるはずですよ＾＾

一方、EH-NA9Mは「セットノズル」のみの付属となっていますが、基本的なスタイリングであれば十分その役割を果たしてくれるのでご安心ください。

ただ、根元をしっかり乾かしたい方、髪のボリュームを調整したい方にはEH-NA0Jに軍配があがります！

▼ EH-NA0Jの「根元速乾ノズル」なら短時間で髪を乾かせる！

EH-NA9MとEH-NA0Jの違い⑦：価格の違い

この記事を執筆している時点で（2025年2月）、EH-NA0JはEH-NA9Mより約7,000円～8000円ほど高い価格になっています。

ただし、その分「高浸透ナノイー」や「速乾ノズル」など優れている点も多いので、十分価格差に見合った価値があると言えるでしょう。

EH-NA0Jは髪のダメージを軽減しながら乾燥時間を短縮する設計がされているため、特にヘアケアにこだわりたい方にとっては大きな魅力となります。

価格は高めですが、これらの点を考慮すると、EH-NA0Jは単なるドライヤーではなく、総合的なヘアケアツールとして優れた価値を見出すことができるかと思います＾＾

もちろん、基本的な性能だけで十分だよという方は、価格の低いEH-NA9Mを選ぶのも賢い選択だとわたしは思います！

▼ 価格は高めだけど髪に優しい機能が盛り沢山な「EH-NA0J」

▼ 価格設定は低めだけど基本性能はバッチリな「EH-NA9M」

EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点についてチェック！

ここからは、EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点について補足していきますね！

共通点の中でも特に重要なのが以下の4つになります。

ひとつずつ詳しく解説していきますね！

EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点①：ナノイー技術で髪にうるおいを与える

両モデルともに「ナノイー」技術を搭載しています。

ナノイーとは細かい水分を含んだイオンで、髪の内部にまで浸透してうるおいを与えることができます。

この技術によって、髪の乾燥を防ぎながらツヤやまとまり感を出すことができるんですね！

特にEH-NA0Jには「高浸透ナノイー」という従来のナノイーがさらにパワーアップした技術が搭載されているので、より深く髪にうるおいを与えることができます。

髪のダメージを軽減し、健康的な髪へと導いてくれるヘアケアの心強い味方です！

EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点②：4つの運転モードで使い分けができる

両モデルは、髪や肌の状態に合わせて使い分けることができる以下の4つの運転モードを搭載しています。

これら4つの運転モードを使い分けることで、髪や頭皮に最適なケアを施すことができます＾＾

ざっくりですが、それぞれのモードについて紹介しておきますね！

温冷リズムモード

このモードは温風と冷風を交互に繰り返すことで髪にツヤを与え、キューティクルを引き締める効果があります。

仕上げに使うことで髪のスタイルを長持ちさせ、しっかりとしたまとまりを出すことができます。特にスタイリングを重視する方におすすめなモードですね！

毛先集中ケアモード

毛先が乾燥しやすかったり、すでに傷んでいる場合にはこの毛先集中ケアモードが効果的です。

風を毛先にピンポイントに集中させることで、パサつきが気になる毛先をしっかりとケアしてくれます。

また、カラーリングやパーマをした髪にも優しく、滑らかでツヤのある髪へ導いてくれるので、髪のケアにこだわりたい方にこそ使って欲しいモードと言えるでしょう。

スカルプモード

頭皮の乾燥を防ぐためには、スカルプモードが大活躍です。

スカルプモードでは約60℃の温風で頭皮を優しく乾かすことができ、乾燥を防いで健康な頭皮環境を維持できます。

頭皮のニオイが気になる方にもおすすめなので、頭皮マッサージと併用して使ってほしいモードです！

スキンモード

スキンモードは、髪のケアだけでなく肌のケアにも優れています。

高浸透ナノイーやミネラルが含まれた風が乾燥しがちな肌に潤いを与てくれるので、ドライヤーの風によるお肌へのダメージを軽減してくれます。

お風呂上がりやメイク前の乾燥対策として使用するのに最適な運転モードですね＾＾

EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点③：スマートセンシング機能で温度をコントロール

両モデルは「スマートセンシング」機能を搭載しており、この機能により風温を自動でコントロールすることができます。

本体の風温センサーと室温センサーが連動して使用環境を感知し、最適な温度で風を送り出してくれる非常に優秀な機能なんですよ！

従来のドライヤーでは一定の温度で風が出てくることが多かったため、髪の一部が過度に熱くなることもありました。

しかし、このスマートセンシング機能により髪全体を均一な温度で乾かすことができ、髪へのダメージを最小限に抑えつつ、快適に乾かすことができるわけです。

スマートセンシングを使えば、髪の美しさを保ちながらも乾燥時間も短くすることができま！

EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点④：静電気抑制とUVケア機能

両モデルには、髪を乾かす際に空気や摩擦で発生しがちな静電気を抑制する機能も搭載されています。

この「静電気抑制機能」の活躍で髪の広がりやパサつきが防止され、サラサラでまとまりのある仕上がりにすることができます！

乾燥した季節や湿度の低い場所でも、静電気を心配することなく快適に使えるのは大きなメリットですね。

さらに、両モデルには「UVケア機能」も搭載されているので、髪を乾かしながら紫外線ダメージを抑え、髪の退色を防ぐこともできます＾＾

こんな方にはEH-NA9Mがおすすめ！

EH-NA9Mがおすすめなのは以下のような方です！

EH-NA9Mは、コストパフォーマンスを重視しながらもナノイーの潤い効果をしっかり体験できるモデルです。

高浸透ナノイーほどの水分量はありませんが、通常のナノイーでも十分な保湿効果を感じることができ、髪のパサつきを防いでくれます。

そのため、基本的な髪のケアをしたい方に適しています♪

また、EH-NA9Mはシンプルな機能にまとまっているため、特に細かい設定を気にせずに使いたい方にもおすすめです。

ナノケアシリーズのエントリーモデルとして、初めてナノイー技術を試す方や家族で気軽に使えるドライヤーを探している方にぴったりでしょう！

デザインもシンプルで落ち着いたカラー展開なので、インテリアにもなじみやすく洗面所や収納スペースにスッキリ収まりますよ♪

▼ EH-NA9Mの詳細を画像付きで詳しくチェックしてみる！

こんな方にはEH-NA0Jがおすすめ！

一方、EH-NA0Jがおすすめなのは以下のような方になります！

EH-NA0Jは、髪の潤いを徹底的に重視したい方に最適なモデルです。

高浸透ナノイーの効果により髪の内部までしっかりと水分を届け、しっとりとまとまりやすい髪へと導いてくれますよ！

特に、乾燥しやすい髪質の方や頻繁にカラーやパーマをしている方にとっては、ダメージを抑えながら髪をケアできるメリットが大きいでしょう。

また、EH-NA0Jは速乾性能にも優れているので、忙しい朝や夜のケア時間を短縮したい方にもぴったりです。

短時間で乾かしても髪のパサつきを防ぎ、ツヤのある仕上がりにできるモデルということです＾＾

また、付属の「根元速乾ノズル」を活用することで根元からしっかりと乾かすことができるので、ふんわりとしたボリューム感を出しやすくなります。

髪のボリュームをコントロールしたい方や、スタイリングのしやすさを重視する方には、大きなメリットとなりますね(*・∀-)☆

▼ EH-NA0Jの詳細を画像付きで詳しくチェックしてみる！

EH-NA9MとEH-NA0Jの違いについてのまとめ

EH-NA9MとEH-NA0Jの違いを改めてまとめると、

といった感じになります！

これらの違いからどちらがおすすめなのかを考えると、

が最適だと思います＾＾

あなたがドライヤーに何を求めているかで判断すると失敗しにくくなるかと思います！

パナソニックのナノケアドライヤーで毎日のヘアケアをより快適にしましょう(*・∀-)☆

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