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詰め替えそのままが漏れる原因は?使えない形状や液漏れの対処法も解説!

詰め替えそのまま 漏れる 雑貨・日用品

この記事では、詰め替えそのままが漏れる原因や対処法についてお伝えしています。

詰め替えそのままを使っている人の中には、こんな悩みを持っている人も多いようです!

  • 詰め替えそのままが漏れる原因は何?
  • 詰め替えそのままが液漏れした場合の対処法は?
  • 詰め替えそのままが使えない形状の製品の特徴は?
  • 詰め替えそのままは大容量パックにも対応している?

人気のある製品ですが、まだそこまでメジャーでもないのでわからないことが多いのも当然です。

そこで今回は、わたしが詰め替えそのままの疑問について調べてみました!

  • 詰め替えそのままが漏れるのは取り付け方に原因がある場合が多い
  • ポンプの差し込み具合やネジやレバーの緩み、その他パーツのズレや劣化など
  • 詰め替え製品をカットした断面が大き過ぎる場合も液漏れの原因になる
  • 注ぎ口にパイプがあったり、ワイヤーで凸凹しているタイプには不向き(パイプは対処法アリ!)
  • 中身が固まってうまく動いていない場合にも液漏れを起こすことがある
  • 大容量パックのも対応しているが2~3kgまでの製品にしておいた方が無難

本文では、このあたりについてさらに詳しく解説していきます(´・∀・)ノ゚

詰め替えそのままが漏れる原因として考えられるのはこの8つ!

それでは早速、詰め替えそのままが漏れる原因について見ていきましょう!

ポンプがしっかりささっていない

まず確認してほしいのが、詰め替え袋の口にポンプがしっかりささっているかどうかです。この差し込み加減が甘いとどうしても隙間から漏れる原因になってしまいます。

なので、最初にポンプを取り付ける時にこれでもかというほど奥の方まで押し込むようにしましょう。

強く引っ張ってしまったなど何らかの原因でポンプが下に落ちてきてしまうことも考えられるので、時々ポンプがずれていないかチェックすると良いですね。

もしずれている感じが確認できたら、しっかり奥まで押しこみなおすようにしてください^^

ポンプ部分のネジが緩んでいる

次に確認したいのが、ポンプパーツのすぐ上にあるネジが緩んでいないかどうかです。このネジ部分が緩んでいても液漏れの原因になるので、触ってみて動かないかどうかをチェックしてみましょう。

もし緩んでいるようなら再度しっかり締めなおすことで液漏れを防ぐことができます!

ポンプのレバーがしまっていない

ネジの緩みと合わせて確認しておきたいのが、詰め替え袋をはさんでいるクリップを強く固定するためのレバーが半開きになっていないかという点です。

このレバーがしっかりしまっていないとクリップを固定する力が半減して、ポンプが詰め替え袋からずれる原因になってしまいます。ひとつめに挙げた「ポンプがしっかりささっていない」につながる部分なのでネジと合わせてチェックしておきましょう。

使用中に知らない間に手が当たってレバーが下がってしまうことも考えられるので、もしレバーが下がっていた場合は、念のために再度ポンプを奥まで押し込んでからレバーで固定しなおしてくださいね!

リングシールがずれている

詰め替えそのままのパーツの中には「リングシール」というパーツがあります。

リングシールはポンプに取り付けて使用するシリコンでできた部品(おそらくパッキンのような働きをするもの)なんですが、これがずれていると液漏れしてしまう原因になってしまいます。

リングシールはシリコン製なので、ある意味消耗品とも言えます。なので、ずれているだけではなく、破れているなど破損している可能性もあるので、その場合は買い替える必要があります。

リングシールは一度ポンプを取り外した状態の方がしっかり確認できるので、ここまでのチェックポイントと合わせて確認しておくとより安心ですね!

詰め替えそのままのパーツが劣化している

先程のリングシールと同様、ポンプ部分が劣化してしまうケースもあるようです。ポンプの形や押した後の戻り方などに変化がある場合は、これが液漏れの原因になっているかもしれません。

こうなってしまうと元に戻すのは難しいので、詰め替えそのままを丸ごと買い換えるか、公式サイトのオンラインショップでパーツのみを購入して取り替えると良いでしょう!

ポンプの内部が詰まって固着している

ポンプの中にあるシャンプーやリンスが固まってしまうとポンプ中にあるボールがうまく機能しなくなり、中身が漏れてしまう原因になります。

そういう場合は、一旦ポンプを取り外して全体をぬるま湯で洗いましょう。そして、ポンプの先についている「リセットピン」を引っ張って中の固まっている部分を動くようにしましょう。

さらに、ポンプの先から竹串など細い棒状のものを差し込んで中のボールも動くようにすればお手入れ完了です♪

まだ中身が残っている袋から詰め替えそのままを取り外す時は、中身がこぼれないように注意しながら作業してくださいね(´・∀・)ノ゚

カットする幅が大き過ぎた

詰め替えそのまま自体の問題以外にも、詰め替え袋を大きくカットし過ぎている場合も液漏れを起こしてしまうことがあります。

詰め替えそのままを取り付ける場合は、詰め替え袋の断面を15mm~20mmの間にする必要があります。これよりも大きくカットしてしまうと隙間からシャンプーやリンスが液漏れしてしまうんですね。

もう切ってしまっているものはどうしようもないので、次にカットする時は小さめにカットし、そこから少しずつ調整してパイプを通してあげると良い感じになるかと思います!

それか、最初から定規で測ってカットする部分を決めてからハサミを入れると良いですね。何度かカットしているうちにちょうど良い場所がわかってくるはずですので。

詰め替えそのままが使えない形状の製品に使用している

詰め替えそのままはどんな詰め替え製品にも対応しているわけではありません。そのため、対応していない製品に使ってしまうと液漏れを起こしてしまう原因となります。

この点については次の見出しで詳しく解説しているので、このまま読み進めてくださいね!

詰め替えそのままが使えない形状は?大容量パックについても解説!

先ほどお伝えした通り、詰め替えそのままには使えないタイプの製品があります。

具体的には…

  • 注ぎ口にパイプががついているタイプ(注ぎ口の反対側をカットすれば使用可能)
  • 注ぎ口にワイヤーが入っているタイプ(凸凹している)
  • 注ぎ口の材質が特殊で硬すぎるタイプ

などがそれに該当します(´・∀・)ノ゚

これらの製品に詰め替えそのままを取り付けてしまうと、取り付け部分に隙間ができてしまったり、材質によってはうまく固定できないことがあります。そして、それが液漏れの原因になってしまうのです。

ただし、注ぎ口にパイプが入っているタイプに関しては、注ぎ口ではなくその反対側をカットすることで、詰め替えそのままを使用できるとメーカーから案内がでています。

もしこのタイプの製品に使いたい場合は、必ずこの方法で取り付けるようにしましょう!

注意点としては、詰め替え製品の下部(マチのある方)は絶対にカットしないこと。この部分をカットしてしまうとそのパッケージが使えなくなってしまうことがあるので、パッケージの上部をカットするようにしてください!

注ぎ口が凸凹しているタイプや美容院などで販売されている特殊な材質で作られている製品に関しては、そもそも使わないようにした方が無難だと思います。

次に、詰め替え製品の中でも大容量パックについてですが、あまりに大きい製品でない限り重量的には十分耐えられるように作られています。

メーカーの意見としては、詰め替えそのままは約5~6kgまで対応しているとのことですが、念のため2~3kg程度の重さにとどめておく方が無難とのことでした。

なので、大容量パックに使用する場合は、3kgまでの製品を目安に取り付けるようにしてみてはいかがでしょうか^^

詰め替えそのままが漏れる原因についてのまとめ

詰め替えそのままの中身が漏れるのは、

  • ポンプの差し込み具合が中途半端
  • ネジやレバーが緩んで固定できていない
  • パイプ付近のリングシールがずれている
  • 詰め替えそのままのパーツが劣化している
  • 中で固着してうまく動かなくなっている
  • 製品の注ぎ口を大きくカットし過ぎてしまった

などが主な原因として考えられます!

詰め替えそのままが液漏れを起こしてしまった際には、これらの原因をひとつひとつチェックして対処していくことで液漏れに対処することが可能です。

もしパーツが劣化していた場合は、買い換える、もしくは劣化したパーツのみを交換するのがおすすめです。

詰め替えそのままは大容量製品にも対応していますが、あまり重すぎると外れてしまうリスクがあるので、せいぜい2~3kgくらいまでの製品に使うようにしてくださいね♪

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