この記事では、マキタの充電式クリーナ「CL115」と「CL116」の違いを徹底的に比較して、あなたにとってどちらのモデルが最適なのかがわかるように解説していきます!
CL115とCL116は、どちらも10.8Vのバッテリ内蔵式クリーナで、見た目やサイズ感がとてもよく似ています。
そのため…
といった疑問が出てくる方も多いのではないでしょうか。
ぱっと見たくらいでは全然わかりませんんからね。そうなるのも当然です(´Д`。)
CL115とCL116は、どちらも「軽くて手軽に使えるコードレス掃除機」という点では共通しているため、できること自体にものすごく大きな差があるわけではありません。
ただし、集塵方式や操作方法、運転モードの考え方、バッテリーの使い方、ランニングコストなどを細かく比較していくと、「向いている人」がはっきり分かれるモデルだということが見えてきます。
CL115とCL116の違いをざっくりまとめると…
といった感じになります。
「じゃあ、結局どっちを選べばいいの?」というと…
といったポイントで考えると、自分に合ったモデルを選びやすくなると思いますよ!
記事本文では、サイズや重量といった基本スペックから、集塵方式・操作性・バッテリーの持ち・コスト面まで、CL115とCL116の違いを一つひとつ丁寧に比較していきます。
自分の生活スタイルや掃除の頻度に合うのはどちらなのか、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆
▼ 「CL115」は紙パック式でゴミ捨てをラク&運転モードを自分で選べる!
▼ 「CL116」はカプセル式でランニングコストを抑えられる&手軽なトリガ操作が特徴!
CL115とCL116の違いについて詳しく解説!
ここからは、CL115とCL116の違いを徹底的に比較していきます!
まずは、CL115とCL116の違いを表にまとめてみたので、全体像をざっくり確認してみてください。
| 項目 | CL115 | CL116 |
|---|---|---|
| 集塵方式 | 紙パック式 ダストバッグ | カプセル式 |
| スイッチ方式 | ワンタッチスイッチ | トリガスイッチ |
| 運転モード | 標準/強/パワフル(3モード) | モード切替なし |
| 吸込仕事率 | 標準:5W 強:20W パワフル:35W | 標準:21W |
| 連続使用時間 | 標準:約50分 強:約16分 パワフル:約10分 | 約15分 |
| 集塵容量 | 紙パック:330mL ダストバッグ:500mL | 560mL |
| 本体サイズ(ノズル・パイプ含む) | 長さ983 × 幅113 × 高さ136mm | 長さ928 × 幅102 × 高さ111mm |
| 重量(ノズル・パイプ除く) | 約1.0kg | 約0.93kg |
| LEDライト | あり | なし |
| カラーバリエーション | アイボリー/レッド/ピンク | アイボリー/レッド |
| バッテリー | 10.8V・2.0Ah(内蔵式) | 10.8V・2.0Ah(内蔵式) |
| 充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
| ランニングコスト | 紙パック代がかかる(※ダストバッグ使用で抑えることも可能) | 紙パック不要 |
| 実売価格目安 | 約11,800円前後 | 約13,280円前後 |
| 主な付属品 | フロアカーペットノズル 紙パック10枚 ダストバッグ ストレートパイプ すき間ノズル | フロアカーペットノズル プレフィルタ フィルタ ストレートパイプ すき間ノズル |
冒頭でもお伝えした通り、CL115とCL116はどちらもマキタの10.8Vバッテリ内蔵式クリーナなので、基本的にできること自体はよく似ています。
どちらも軽くて扱いやすく、家庭用のサブ掃除機としては十分な性能を持っているのが特徴ですね!
ただ、集塵方式や運転モードの考え方、操作方法、ランニングコストといった点を比べてみると、それぞれに向いている使い方がはっきり分かれることがわかります。
たとえば、紙パック式でゴミ捨てをラクにしたい人や、運転モードを使い分けてしっかり掃除したい人にはCL115の方が使いやすいですし、サッと使えて紙パック代のかからない手軽さを重視するならCL116の方が合っていると感じる人も多いでしょう。
つまり、一般家庭で使う分にはどちらを選んでも大きな失敗はありませんが、どんな使い方をしたいかによって満足度には差が出てくる可能性があります。
少し前置きが長くなってしまいましたが、CL115とCL116の違いについてひとつずつ詳しく見ていきましょう(´・∀・)ノ゚
CL115とCL116の違い①:サイズ
まずは、CL115とCL116のサイズの違いから見ていきましょう。
CL115とCL116は見た目がよく似ていますが、実は本体サイズにははっきりとした差があります!
CL115は全体的に少し大きめな設計になっていて、良く言えば安定感があります。なので、床をまとめて掃除したい場合や構えて使うシーンには使い安い印象です。
一方のCL116は、幅と高さが抑えられたコンパクト設計。
数字上でもCL115よりひと回り小さく、狭い場所やちょっとした掃除でも取り回しの良さを感じやすいモデルですね^^
収納スペースに余裕がない場合やサッと取り出して使いたい人にとっては、CL116のサイズ感は大きなメリットと言えるでしょう。
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CL115とCL116の違い②:重量
続いては、CL115とCL116の「重さ」の違いについて見ていきましょう。
CL115とCL116は、どちらも軽量なコードレスクリーナですが、実際の重量を比べてみるとCL116の方が約70gほど軽く設計されています。
とは言え、CL115も約1.0kgと十分軽量で、一般的な掃除で「重い」と感じることはほとんどありません。
その一方でCL116はさらに軽い約0.93kgなので、階段掃除や高い場所の掃除など持ち上げて使うシーンではラクに感じやすいかと思います♪
特に、腕力にあまり自信がない方や掃除機をサッと片手で使いたい方にとっては、CL116の軽さはメリットになるでしょう。
「少しでも軽い方がいいかどうか」が、選ぶ際のポイントになりそうですね^^
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CL115とCL116の違い③:カラーバリエーション
CL115とCL116は性能面の違いに注目されがちですが、実は選べる色の数にも違いがあります。
CL115は、アイボリー・赤・ピンクの3色展開。一方のCL116は、アイボリーと赤の2色展開となっており、ピンクが選べるのはCL115だけです!

言うまでもなく、掃除機の色が性能に直接影響するわけではありません。
ただ、毎日のように使う家電だからこそ「見た目の好み」や「部屋の雰囲気に合うかどうか」を重視したい人も多いかと思います。
特にピンクカラーは、やわらかく可愛い印象があるので…
という方には嬉しいポイントだと思います(´・∀・)ノ゚
一方で、シンプルで無難な色が好きな方や、家族みんなで使う予定の方であれば、CL116の2色展開でも十分と感じるでしょう。
カラーバリエーションは小さな違いではありますが、最終的な満足度に意外と影響するポイントでもあります。
「ピンクが欲しいかどうか」は、CL115を選ぶ大きな決め手になるかもしれませんね^^
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CL115とCL116の違い④:集塵方式
続いては、CL115とCL116の違いの中でも使い勝手に直結する重要ポイントである「集塵方式」の違いについて見ていきましょう。
まず、CL115は「紙パック式」を採用しています。
ゴミが溜まったら紙パックごと取り外して捨てるだけなので、ゴミ捨ての際にホコリが舞いにくく、手も汚れにくいのが大きなメリットです。
また、CL115には紙パックだけでなくダストバッグも付属しているため、「普段はダストバッグを使って、花粉の時期や大掃除の時は紙パック」といった使い分けができるのも地味に便利なポイントですね!
一方のCL116は手軽な「カプセル式」を採用!
カプセル部分をひねって外し、中のゴミを直接捨てる仕組みになっているのが特徴です!
紙パックが不要なのでランニングコストがかからないのが最大の魅力。ゴミ捨て自体も慣れてしまえば簡単で「とにかく手軽に使いたい」という人には向いています。
ただし、捨てるときに多少ホコリが舞いやすい点は、紙パック式と比べるとデメリットに感じるかもしれません。
なので…
といった感じで好みが分かれるポイントになります。
毎回の掃除で必ず関わる部分だからこそ、自分に合った集塵方式を選びたいですね^^
\ ゴミ捨ての快適さ重視なら紙パック式のCL115! /
CL115とCL116の違い⑤:運転モード
CL115は、標準・強・パワフルの3段階で運転モードを切り替えられるのが大きな特徴です!
床掃除は標準モード、ゴミが多い場所は強、しっかり吸いたいときはパワフル、といったように、掃除する場所や汚れ具合に応じて使い分けができます。
特に便利なのが、標準モードでの静音性と稼働時間の長さ。音を抑えながら長時間使えるので、日常的な掃除には標準、という使い方がしやすいモデルです。
一方のCL116は、運転モードの切替はありません。トリガスイッチを引くと一定の吸引力で動作するシンプルな設計になっています。
そのため、運転モード切替は特に必要ないという方にとっては、CL116の方がかえって扱いやすく感じることもあります。
ただし、吸引力を抑えて静かに使いたい場面や、バッテリーを節約したい場面では、CL115のようにモードを切り替えられる方が融通が利くのも事実です。
あなたの性格やお掃除のやり方に合わせて選ぶと良いですね!
\ 運転モードを自分で使い分けたいなら「CL115」がおすすめ♪ /
\ トリガ操作で手軽にお掃除したいなら「CL116」が便利! /
CL115とCL116の違い⑥:スイッチ方式と操作性
続いては、実際の使い勝手にかなり影響する「スイッチ方式と操作性」の違いについて見ていきましょう!
CL115は、ワンタッチスイッチを採用しています。簡単に言うと、ボタンを押すだけで電源が入り、そのまま連続運転できる仕組みですね。
一度スイッチを入れれば、ずっと押し続ける必要がないため、床掃除や部屋全体をまとめて掃除したいときにはとてもラク。
手や指への負担が少なく、じっくり掃除したい人には使いやすい操作感です^^
また、先ほど紹介した運転モードの切替もこのワンタッチスイッチで行えるので、「掃除機としての操作はなるべくシンプルにまとめたい」という人にも向いています。
一方のCL116は、トリガスイッチを採用しています。スイッチを引いている間だけ運転し、指を離すとすぐに停止する仕組みです。

この方式のメリットは、何と言っても必要な時だけサッと使えること。
ゴミを見つけた瞬間にON、掃除が終わったらすぐOFFできるので、無駄なバッテリー消費を抑えやすいのが特徴です!
ただし、掃除中は常にトリガを引き続ける必要があるため、長時間の掃除では指が疲れると感じる人もいるかもしれません。
このように…
といった具合に、掃除スタイルによって向いているモデルが変わってきます。
毎日のちょっとした掃除か、週末のまとめ掃除か。自分の掃除スタイルをイメージしながら選ぶと失敗しにくいですね!
\ ラクに連続運転したいならワンタッチ式の「CL115」 /
\ 必要な時だけ稼働させたいならトリガ式の「CL116」 /
CL115とCL116の違い⑦:集塵容量
続いては、ゴミをどれくらい溜められるかに関わる「集塵容量」の違いについて説明していきますね!
CL115は紙パック式という特性上、使用する集塵方法によって容量が異なるのが特徴です。ダストバッグ使用時は500mL、紙パック使用時は330mLとなっています。
一方のCL116はカプセル式で、集塵容量は560mL。数値だけを見ると、CL116の方が多くのゴミを溜められる設計になっています。
ただし、ここで注意したいのが「容量=使いやすさ」ではないという点です。
CL115は容量自体はCL116より少なめですが、紙パックがいっぱいになったらそのまま捨てるだけ。
ゴミの量が目で確認しやすく、「そろそろ交換かな?」と判断しやすいメリットがあります。
一方、CL116は容量が大きい分、ゴミ捨ての回数を減らせるのが魅力。
その反面、カプセル内にゴミが圧縮されやすく、捨てるタイミングを少し逃しやすいと感じる人もいるかもしれません。
このように…
といったように、容量の数字よりも「ゴミ捨ての考え方」で選ぶのがポイントになってきます。
集塵容量は地味なスペックですが、毎回の掃除に関わる部分なので、意外と満足度に影響しやすいところですね^^
\ ゴミ捨てのしやすさ重視ならCL115が安心♪ /
CL115とCL116の違い⑧:バッテリーの持ち(1充電あたりの稼働時間)
続いては、掃除できる時間に直結する「バッテリーの持ち」の違いについて見ていきましょう!
CL115とCL116は、どちらも10.8V・2.0Ahのバッテリ内蔵式クリーナですが、運転モードの有無によって1回の充電で使える時間に大きな差があります。
まず、CL115は運転モードによって稼働時間が変わります。

標準モードなら約50分とかなり長く使えるため、部屋全体をまとめて掃除したい場合でも途中でバッテリー切れを心配する必要がほとんどありません。
一方で、吸引力を重視した強モードやパワフルモードでは使用時間は短くなりますが、「普段は標準、ここぞという時だけ強」といった使い分けができるのがCL115の強みです。
対してCL116は、1充電あたりの使用時間は約15分。
数字だけを見ると短く感じるかもしれませんが、これは「短時間の掃除を想定した設計」と考えると納得できます。
ゴミを見つけたときにサッと使う、玄関やキッチン周りだけを軽く掃除する、といった使い方であれば15分でも十分足りるケースが多いでしょう。
この点を考慮すると…
というように、掃除の頻度やスタイルによって適したモデルが変わってきます。
「一度にまとめて掃除する派」か「気になったらすぐ掃除する派」か。
ここをイメージすると、バッテリー面での後悔はしにくくなりますよ(*・∀-)☆
\ 長時間使える安心感を求めるならCL115が心強い♪ /
CL115とCL116の違い⑨:LEDライトはCL115のみ搭載
気付きにくい違いなんですが、掃除中の見えやすさに関わるLEDライトの有無もポイントです!
CL115には、掃除機の先端付近にLEDライトが搭載されています。スイッチを入れると同時にライトが点灯し、吸い込み口の前を明るく照らしてくれる仕組みです。

このLEDライトがあることで、ベッドやソファの下や家具のすき間など暗くなりやすい場所でも、
ホコリや髪の毛を見つけやすくなります!
昼間の明るい部屋ではそこまで必要性を感じないかもしれませんが、実際に使ってみると「ゴミが思ったより見えていなかった」と気づく場面も少なくありません。
細かいゴミを見落としたくない人にとっては、地味ながら便利な機能です^^
一方、CL116にはLEDライトは搭載されていません。その分シンプルな構造で、軽さや手軽さを重視した設計になっています。
明るい場所での使用が中心だったり、短時間のちょっとした掃除がメインという使い方であれば、LEDライトがなくても特に困ることはないでしょう。
この違いは、性能差というよりも快適さの差に近いポイントです。
必須ではないものの、使う人によっては満足度を底上げしてくれる要素と言えそうです!
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CL115とCL116の違い⑩:実売値段(2025年12月現在)
この記事を執筆している時点でのCL115とCL116の実売価格を比べると、CL115の方がやや安く、CL116の方が少し高めとなっています!
ショップによって価格差はありますが、価格差はおよそ1,500~2000円程度ですね。
この差をどう捉えるかは人それぞれですが、運転モード切替があり、紙パックとダストバッグの両方に対応しているCL115は、価格だけを見るとコストパフォーマンスの高いモデルと言えます。
一方のCL116は、構造がシンプルで軽く、紙パック不要という特徴があり、「手軽さ」や「ランニングコストの低さ」を重視する人にとっては、価格差にも納得しやすいモデルです!
大きな金額差ではないため、「初期費用を抑えたいか」「使い勝手の好みを優先したいか」で選ぶのがわかりやすいでしょう。
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CL115とCL116の違い⑪:ランニングコスト(紙パック代)
CL115とCL116を長く使ううえで、意外と差が出やすいのがランニングコストです!
CL115は紙パック式のクリーナーのため、紙パックを使い続ける場合は定期的に紙パック代がかかります。
付属で10枚の紙パックはついていますが、使い切れば当然買い足しが必要になり、この点はランニングコストとしてしっかり考えておきたいところです。
ただ、CL115にはダストバッグも付属しており、こちらを使えば紙パック代をかけずに使い続けることも可能です。
ただし、ダストバッグ使用時はゴミ捨ての際にホコリが舞いやすくなるため、紙パックと比べると清潔さの面ではやや劣ります。
つまりCL115は…
という、メリット・デメリットを理解したうえで使い分けるモデルと言えます。
一方のCL116はカプセル式のため、紙パック代は一切かかりません。
消耗品コストを気にせず使える点では、CL116の方がシンプルで分かりやすい選択肢と言えますね!
ただし、ゴミ捨て時に直接ゴミに触れやすい点や、ホコリが舞いやすい点は、人によってはデメリットに感じるかもしれません。
このように考えると…
となりそうですね!
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CL115とCL116の共通点をざっくりチェック!
ここからは、CL115とCL116の共通点についてもチェックしていきましょう!
これまで違いを中心に見てきましたが、CL115とCL116は同じマキタの10.8V内蔵式クリーナということもあり、共通しているポイントもたくさんあります。
まずは、CL115とCL116の共通点をざっくりまとめると…
といった感じになります。
それでは、共通点についてもひとつずつ見ていきましょう^^
CL115とCL116の共通点①:コードレス&軽量設計でどこでも使いやすい

言うまでもありませんが、CL115とCL116はいずれもコードレス仕様の掃除機。
コンセントの位置を気にする必要がなく、部屋から部屋への移動もスムーズに行えます!
掃除を始めるまでの準備が少ないため、思い立ったときにすぐ使える点は大きなメリットと言えるでしょう。
本体重量も1kg前後と軽く設計されており、床掃除はもちろん、階段や棚まわりなど持ち上げて使う場面でも負担を感じにくい作りになっています。
掃除機を出すのが億劫になりがちな人ほど、この手軽さはありがたく感じられるはずです^^
CL115とCL116の共通点②:ハンディタイプで車内清掃や狭い場所にOK

CL115とCL116は、ストレートパイプを外すことでハンディクリーナーとしても使用できます。このため、部屋の床掃除だけでなく用途の幅が広いのが特徴です!
車の足元やシートのすき間、ソファ周りや家具の隙間など、通常の掃除機では扱いにくい場所にも対応しやすくなっています。
さらに、サッシ(すき間)用ノズルが標準で付属しているため、細かいゴミを狙って吸い取りやすい点も共通した強みです。
家の中から車内まで、幅広いシーンで使える万能さがありますね(*・∀-)☆
CL115とCL116の共通点③:パワフルバッテリーを採用

どちらのモデルにも、10.8V・2.0Ahのリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。
軽量なコードレス掃除機でありながら、日常使いには十分な吸引力を確保している点は共通しています!
バッテリーは取り外し式ではなく内蔵式のため、充電器にセットするだけで充電が完了するスタイル。
管理がシンプルなので、機械が苦手な人でも扱いやすいでしょう。
コードレス掃除機にありがちなパワー不足を感じにくく、家庭用のサブ掃除機として安心して使える設計と言えそうです!
CL115とCL116の共通点④:充電時間は約4時間

CL115とCL116は、どちらもフル充電までにかかる時間は約4時間。
充電時間に差がないため「どちらの方が早く充電できるか」で悩む必要はありません。
夜のうちに充電しておけば翌日には問題なく使えるので、日常使いでは特に不便を感じにくいでしょう。
毎回短時間で使うことが多いコードレス掃除機としては、現実的で扱いやすい充電仕様と言えます^^
CL115とCL116の共通点⑤:フロアカーペット(絨毯)ノズルが付属

CL115とCL116には、どちらもフロアカーペットノズルが標準で付属しています。
フローリングはもちろん、カーペットやラグの上でも使えるため、床材を選ばず掃除できる点は共通の魅力です!
部屋ごとにノズルを付け替える必要がなくそのまま使い続けられるので、掃除の流れを止めずに済みます。
日常的な掃除を想定した、シンプルで実用的な構成になっていますね!
CL115とCL116の共通点⑥:サッシ(すき間)用ノズルが標準付属

両モデルとも、サッシ(すき間)用ノズルが最初から付属。窓のサッシや家具のすき間、冷蔵庫の横など、細かい場所のゴミを吸い取るのに便利です。
わざわざ別売りアクセサリーを買い足さなくても、購入してすぐに細かい掃除ができるのは嬉しいポイントですね!
CL115とCL116の共通点⑦:パイプロックボタン搭載

CL115とCL116は、どちらもパイプロックボタンを搭載しています。
ストレートパイプがしっかり固定されるため、掃除中にグラついたり外れたりしにくい設計です!
取り外すときはボタンを押すだけなので、ハンディタイプへの切り替えもスムーズ。
掃除シーンに応じて形状を変えやすく、使い勝手の良さにつながっています^^
CL115とCL116の共通点⑧:充電/バッテリ切れお知らせLED搭載

CL115とCL116のどちらにも、充電状態やバッテリー残量を知らせてくれるLEDランプを搭載。
充電中は点灯し、充電が完了すると消灯する仕組みなので充電状況がひと目で分かります。
使用中にバッテリー残量が少なくなると点滅で知らせてくれるため、突然動かなくなる心配が少ないのも安心ですね。
日常的に使う掃除機として、細かな配慮が行き届いている部分と言えますね!
CL115がおすすめな人はどんな人?
CL115がおすすめなのは、以下のような方です!
CL115は、使い勝手の良さと安心感を重視したい人向けのモデル。
紙パック式なので、ゴミ捨ての際にホコリが舞いにくく手も汚れにくいのが大きな魅力となっています。
特に、花粉や細かいホコリが気になる方にとっては、ストレスの少ない掃除ができますね!
また、標準・強・パワフルの3段階で運転モードを切り替えられるため…
といったように掃除内容に合わせて柔軟に対応できます。
バッテリー持ちも良く標準モードなら約50分使えるので、部屋全体をまとめて掃除したい人にも向いています。
さらに、ピンクカラーが選べるのはCL115だけ。
見た目にもこだわりたい方や、掃除機っぽさを抑えたい方にとっては、意外と大きな決め手になるかもしれませんね(*・∀-)☆
\ 清潔さ・多機能・カラー重視ならCL115が安心♪ /
CL116がおすすめな人はどんな人?
一方で、CL116がおすすめなのは以下のような方です!
CL116は、手軽さとシンプルさを重視したい人向けのモデルです。
カプセル式なので紙パックは不要。消耗品にお金をかけずに使い続けられるため、ランニングコストを気にせず使えるのが魅力です♪
また、トリガスイッチ式なので、使いたいときだけON、終わったらすぐOFF。
玄関やキッチン、リビングのちょっとしたゴミを見つけたときにテンポよく掃除できます!
本体もCL115よりわずかに軽くサイズもコンパクト。
収納スペースが限られている場合や、頻繁に持ち上げて使うシーンでは、この取り回しの良さが活きてきます。
運転モード切替などの複雑な操作がない分、「掃除機はシンプルに使えれば十分」という方にはCL116の方が扱いやすく感じられるでしょう^^
\ 手軽さ&ランニングコスト重視ならCL116がぴったり! /
CL115とCL116の違いについてのまとめ
CL115とCL116の違いを、あらためておさらいしてみましょう^^
どちらのモデルも、マキタらしいしっかりした作りで、家庭用のコードレス掃除機としての基本性能は十分。
大きな優劣があるというよりも、使い方や考え方の違いで選ぶモデルが変わるという印象です!
ゴミ捨ての清潔さや運転モードの使い分け、長時間使える安心感を重視するなら「CL115」。
一方で、ランニングコストを抑えたい、短時間の掃除をテンポよくこなしたいという人には「CL116」が向いています。
このあたりを基準に考えてみると、自分に合ったモデルが自然と見えてくるはずです。
あなたの生活スタイルや掃除の頻度に合わせて、CL115とCL116を検討してみてくださいね!
▼ 清潔に使えて運転モードも使い分けたい!バランス重視なら「CL115」!
▼ サッと使えてランニングコストを抑えたい!手軽さ重視なら「CL116」!

