この記事では、「8歳でも使えるベビーカー代わりのアイテム」について、わたしのおすすめ商品や選び方のポイントをご紹介します＾＾
子供といっしょにお出かけした際に、「疲れた〜」「もう歩けない」とぐずって足を止めてしまう…なんてことがよくあります。
とは言え、さすがに8歳ともなるとベビーカーはちょっと難しいと感じる人も多いようです。
そんな時のお助けアイテムとして考えられるのが以下のようなアイテムです(´･∀･)ﾉﾟ
どれも耐荷重が30kg以上なので、8歳の子供でも安心して使うことができます。
ちなみに、これらのアイテムを選ぶときには以下のポイントに注目してくださいね！
記事本文では、このあたりについてさらに詳しく解説しながら、具体的なおすすめ商品も紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆
▼ 屋内での使用を考えるならベビーカータイプがおすすめ！
8歳でもOKなベビーカーの代わりのアイテムはこの3つ！
8歳の子どもにとって「楽に移動できる」「急に疲れても休める」ことが大切ですよね。
そんな時に頼れるのが、冒頭でも軽く触れた以下の3つのアイテムです。
- 耐荷重が30kg以上のコンパクトベビーカー
- 折りたたみ式のキャリーワゴン・キャリーカート
- キックボード（屋外専用）
それぞれ、ひとつずつ詳しく見ていきましょう！
耐荷重が30kg以上のコンパクトベビーカー
ベビーカーの中でも「バギータイプ」と呼ばれる耐荷重の大きい製品は、対象年齢が広く平均体重25〜28kgほどの8歳児でも安心して使える設計になっています。
なので、8歳頃の体格のしっかりしたお子さんにも対応できるのが特徴です！
また、多くのモデルが折りたたみ可能で軽量に作られており、持ち運びのしやすさにも配慮されています。
片手で簡単にたためて自立するタイプもあり、ママひとりでの外出でも無理なく扱えるのは大きなメリットですね。
公共交通機関や施設での利用にも配慮されたコンパクトサイズのものも多く、移動中のストレスを大きく減らしてくれます。
近年は、年齢にかかわらず使いやすいシンプルで落ち着いたデザインのものが主流となっているので「もうそんなに大きいのに？」といった視線が気になりにくいのもポイント。
疲れやすい子どもの休憩スペースとしてはもちろん、予期せぬ体調不良や混雑時の安心材料としても、こうしたバギータイプのベビーカーは心強い味方になりますよ＾＾
▼ 耐荷重が40kgなので8歳でも全然余裕です！ ▼
折りたたみ式のキャリーワゴン・キャリーカート
次に注目したいのが、アウトドアシーンやレジャーで多く使われている「キャリーワゴン」や「キャリーカート」。
これらのアイテムはもともと荷物運搬用に設計されていますが、耐荷重が100kg以上のモデルも多く、8歳のお子さんでも安定して乗れるだけの頑丈さがあります。
キャリーワゴンの大きな特徴は、広々としたスペースと高い耐久性。
公園やキャンプ場といった足元の悪い場所でもスムーズに動かすことができ、移動に疲れたお子さんを乗せてあげれば、ちょっとした「動く休憩所」として活躍してくれます。
中にクッションやブランケットを敷いて、背もたれ代わりのバッグや荷物をセットすれば、快適な座席スペースにもなります♪
さらに、日よけ付きのタイプやレインカバー対応の製品もあり、季節や天候を問わず使いやすいのも魅力のひとつ。
ただし、本体サイズはやや大きめで、たたんでもかさばる場合が多いため車での移動や屋外中心のお出かけ向きです。
都市部の狭い歩道や混雑した観光地では使いにくさを感じることもあるため、事前にルートや目的地の環境を確認しておくと安心ですね。
たまに商業施設内でも使用している人を目にしますが、ちょっと周りから浮いている感じがするので、そのあたりが気にならないなら屋内での使用もアリかもしれませんね。
折りたたみ機構や収納バッグの有無など使い勝手を左右する機能もさまざまなので、目的に応じたモデルを選ぶと満足度がグッと上がりますよ！
▼ キャリーワゴンならお子さんがふたりでもOK！
屋外用ならキックボードも選択肢に
「キックボード」は8歳前後の子どもにとって「遊び」と「移動手段」の両面で役立つアイテムです。
体力の消耗を抑えながらも自分の力で進めるという点でお子さん自身の満足度も高く、親子ともにストレスを感じにくいのが魅力です。
特に、徒歩では時間がかかる近所のお出かけや広い公園での移動にはぴったりの選択肢といえます！
まず、折りたたみ式で軽量なモデルなら公共交通機関への持ち込みもスムーズ。旅行などのお出かけ時でも、必要に応じてさっと使える手軽さがあります。
さらに、手元でスピードを調整できるハンドブレーキ付きタイプなど、安全性を考慮したキックボードが多数登場しています＾＾
ただし、商業施設に限らず屋内での使用はNGなので、この点は十分ご注意ください！
また、公道や歩道を使用する際は地域ごとの使用ルールを事前に確認しておくことが大切です。
歩行者との距離をしっかり保ち混雑している場所では手で持って移動するなど、マナーと安全への配慮を徹底する必要があります＾＾
▼ 携帯性が高いので気軽にも持って出かけられる！
ベビーカー代わりのアイテムを選ぶ際のポイントと注意点について
せっかく便利なアイテムを選ぶなら、安全性や使いやすさにもきちんと目を向けたいところ。
以下のポイントを押さえて選ぶことで、安心してお出かけできるようになりますよ(*・∀-)☆
体重・身長の制限をチェック
まず最初に確認しておきたいのが、使用できる体重と身長の制限です。
一般的に8歳の子どもの平均体重はおよそ25〜28kgほど、身長は約120〜130cmとされています。
これを踏まえると、耐荷重が30kg以上の製品であることはもちろん、座面の高さや背もたれの長さも十分にあるものを選ぶと、乗り心地や姿勢の面でも安心できます。
また、単に座れるというだけでなく、長時間乗っていてもお尻や背中が痛くなりにくいようなクッション性や素材の柔らかさも大事です。
特に長距離移動や観光地などでの使用を想定する場合、快適性は非常に重要な要素になります。
加えて、「足を置くスペース」が狭すぎると足がぶらぶらして疲れやすくなったり、体のバランスを崩しやすくなることも。
実際に座ったときに自然な姿勢が取れるかどうかを基準に、商品説明の寸法や画像、レビューをしっかりチェックしておくと失敗が少なくなります。
特に通販で購入を検討する際は、単なる耐荷重だけにとらわれず、細かいサイズ情報や他の購入者の体格・年齢との比較レビューなどもじっくり確認して、自分のお子さんに合ったアイテムかを見極めるようにしましょう！
安全性と安定性の確認
どんなに便利なアイテムでも、安全面が不十分では意味がありません。
座面にきちんと固定できるベルトが付いているかどうか、走行時にしっかり止まるブレーキ機能が備わっているか、そしてタイヤの素材や大きさによる安定感も重要なチェックポイントです。
とくに子どもが乗った状態でのカーブ走行や坂道のブレーキ操作に不安がないか、口コミや実際の使用者の評価も参考になります。
また、回転性の高い前輪やロック機構の有無など、細かい部分も事故防止に直結する要素です！
傾斜や段差の多い場所で使う予定があるなら、タイヤの大きさやグリップ性に注目すると良いでしょう。重心が低めで横転しにくい設計かどうかも、安全性を判断する上で大切な基準となります。
可能であれば、店頭や展示会などで実際に試乗や操作してみるのが理想的です。
押したときの軽さ、カーブでの安定感、段差での衝撃などを自分の手で体験することで、納得のいく選択につながります。
公共交通機関や施設での使用可否
移動中に電車やバスを使う予定がある場合は、そこでの使用が認められているかを事前に調べておくと安心です。
特に通勤や観光シーズンのように混雑が予想される時間帯では、持ち込むアイテムのサイズやたたみやすさが重要になってきます。
例えば、簡単に折りたためて自立するベビーカーやキャリーカートなら、車内でも邪魔になりにくく、周囲への配慮もしやすくなります。
また、駅の構内やバス停周辺には段差や狭い通路も多いため、持ち運びのしやすさやタイヤの操作性も大切なポイント。
公共交通機関によっては「ベビーカーサイズの持ち込み可」「車椅子スペースの利用は不可」など細かなルールが設けられていることもあります。
目的地の施設や移動手段ごとに、公式サイトや利用ガイドを事前に確認し、スムーズでストレスの少ない移動を心がけたいですね！
周囲の目やマナーへの配慮
最後に忘れてはいけないのが、周囲の人への配慮です。
特に8歳という年齢では「もうそんな年齢なのに乗り物に乗っているの？」といった視線が気になる場面もあるかもしれません。
とは言え、それ以上に大切なのは子供のその日の体調や精神的な安心感、そしてママやパパ自身の身体的・精神的な負担を軽減することです。
長時間の移動や混雑した場所では、ほんの少しのサポートが家族にとっての大きな助けとなります。
公共の場や人混みではなるべく通路をふさがないよう配慮したり、乗り降りの際に周囲に一声かけるなど、小さな心がけがトラブル防止にもつながります。
周囲に迷惑をかけず、穏やかに利用できるようにすることを意識してみてくださいね！
まとめ：8歳でも快適に移動できる手段はあります！
「8歳はもうベビーカーを卒業すべき」という固定観念にとらわれなくても大丈夫です＾＾
体力にムラがあったり、突然「歩けない〜」とぐずってしまうこの年齢だからこそ、無理なく休めて、親の負担も減らせるサポートアイテムはとっても心強い味方になります。
それぞれにメリットがあるので、お子さんの性格や体格、出かける場所に応じて柔軟に使い分けることで、親子のお出かけはもっとラクに、もっと楽しくなります。
「どれを選べばいいの？」と迷ったときは、
といった基本のチェックポイントを参考にしてみてくださいね！
親子で気楽に出かけられて、笑顔で帰ってこられるー。
そんな外出時間を叶えるためにも、今の時代に合った「ベビーカー代わりのアイテム」を上手に取り入れてみてくださいヽ(*´∀｀)ﾉ